定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

13年バレイショの植え付け

2013-02-23 22:21:43 | バレイショ

雑誌「現代農業(2012.2)」によると、じゃがいもの品種で「十勝こがね」や「はるか」が当直売所には良さそうであった。
毎年、JAから男爵を購入しているが、今年は、種苗店で、男爵5kg1080円、キタアカリ1kg278円、十勝こがね1kg525円、はるか300g368円を購入した。
毎年2月15日頃に植え付けていたが、遅霜に合うことも多いことから、今年は3月上旬にしようと考えています。
植え付けを遅らせた代わりに、発芽後の生育を促進するために、浴光催芽を行うこととしました。
浴光催芽とは、種いもを10~20℃の明るいところに置き、できるだけ濃緑で、短い幼芽を育てることを言います。
浴光催芽の効果は、つぎのようなものがあるそうです。
① 出芽が早まり、若干早く収穫できる。
② 初期生育が促進されるために、塊茎肥大が早まり、安定した収穫量収めることができる。
③ 植付前に、ひ弱な芽をつけているものを除くことができるので、欠株を無くし、均一な生育、品質の均一をはかることができる。
浴光催芽の注意点は、温度は低いほどよく、20℃以上にならないようにする。
戸外の直射日光の下で最も強い芽が育つ。
少なくとも1週間に1回は上下を撹袢して均一に光を当て、この際に芽の動きの悪いものや発芽(萌芽)不良のものは取り除く。
さてさて、上手に催芽できるかどうか。
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