定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

16年夏至

2016-06-21 21:02:26 | 節気


6月21日は夏至です。
朝方3時ころから雨。5時に気象庁の降水ナウキャストを見ると4〜5時間後には赤やオレンジの軍団(1時間に40〜80mm)が迫っているのではないか。水田は、このところ乾き気味で、昨日、給水栓を開けてきたところでした。6時に雨が小降りだったので、給水栓を閉めに回った。ところが、9時ごろ多少降ったものの、雨量は少なく、午後からは晴れ、降り始めからでも30mm程度であった。
畑はぬかるんで入れないため、午後からは月1回、血圧の薬をもらっているかかりつけの医者へ行った。先月70歳になり、国民健康保険と高齢受給者証を提出した。
ひがみかもしれないが、看護師さんの私への問いかけが、ゆっくり丁寧になった気がした。なんとなく気分が悪い。
庭のアガパンサスが癒してくれた。

<歳時記>
梅雨の真っ只中
秋冬野菜の種子の注文
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16年ジャンボタニシ

2016-06-15 06:48:08 | 水稲

特に松田Ⅰの水田(10a)で、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)が多い。
ジャンボタニシは、若い稲の苗を食害する。
水深1cm以下では、食害はかなり減るが、上手に代掻きができていなく、浅いところに合わせざるを得ず、なかなか全体を水深1cmに保つのは難しい。
また、田植え直後の除草剤の散布は、水深5cm、湛水を保ち、後は自然の減水を待つことになる。
5月31日に田植えを行い、6月4日には、ジャンボタニシを警戒しての早めの除草剤の投与であったが、わずかに減水したばかりの6月6日には、もうかなりのジャンボタニシが発生していた。
同時に発生していたヒメタニシは、稲の食害はない。
その後、朝夕2回、網ですくって駆除しているが、14日現在まで、1日に画像の4倍ほどになり、増えも減りもしない。
こんなに続くのであれば、早く薬剤散布をすればよかった。
株すべてを食害されるようなことはないが、他の水田に比べて分げつが遅れているような感じを受ける。
スクミリンゴガイは、もともと食用として輸入されたものです。
カラスに味を覚えさせて、カラスが駆除するようにはいかないか。
今時のカラスは、「殻が気になって食べにくい」なんちゃって。

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