定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

13年冬至

2013-12-22 20:49:34 | 節気

12月22日は冬至です。
一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。
この1週間は寒い日が続いています。
眼の手術後、3週間が過ぎましたが、感染予防のため、土壌に触れないよう注意しています。
そのため、黒大豆の調整ができないでいます。もともと、今年は3回の台風で枝が折られ、収量は相当低下しており、種子用を採ると、残りはわずかとなりそうです。
まだ視力が安定していなく、車の運転ができず、販売用の野菜の収穫に、かみさんに軽トラに乗せて行ってもらっています。
今年は、野菜が高いが、このような時に十分動けなく、残念ですが、健康には代えられません。
でも、野崎白菜は、柔らかくて人気が出てきました。台風で少しやられましたが、残ったものは今までで一番出来はいい。少しはいいこともないと。

<歳時記>
今年はユズがたくさんなりました。
年賀状の投函
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13年大雪(入冬)

2013-12-07 17:39:41 | 節気

12月7日は大雪(たいせつ)です。
「雪が激しく降り始めるころ」の意ですが、当地方では、初霜、初雪のころで、むしろ立冬に近い。「旬鮮」では「入冬」と呼ぶことにしている。
最近視力が低下してきて、黄斑上膜と白内障の手術のため、10日間入院をし、12月4日に退院しました。
視力の回復には、1〜3か月かかり、メガネの調整はそれ以降とのこと。
したがって、現在視力は0.5程度で、新聞は読めるが、車の運転はできない。
当分の間、畑に行くのに、かみさんに送迎をお願いしなければならない。
また一つ、頭が上がらないことができてしまった。
今日は、早速、今年も販売を頼まれた市内のミカン農家のTさんのところに、かみさんの運転で、ミカンを引き受けに行った。

<歳時記>
 12月6日ころが年間で一番日の入りの早い時期
庭のもみじはすっかり散ってしまったがブルーベリーの葉は真赤。
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耕作放棄地と個人情報

2013-12-05 20:24:41 | ひとりごと

 私は、集落の水田の水利を共同で行っている「農事会」の役員をしています。
集落内の耕作放棄地の水田の所有者が変わり、元の所有者は市外に転居してしまい、新しい所有者を知る由が無くなった。
 そこで、水田の所有権移転には、農業委員会に届け出ることになっているので、農業委員会に行けば、新しい所有者が分かると思い、出向いたところ、「所有者の氏名は、個人情報であるので、教えられない」とのこと。
 当方は、個人的に聞きに行ったわけではない。情報の使い道も明確だ。それなのに個人情報に当たるのでダメだという。
 当方の農事会は、耕作放棄地を少しでもなくそうと、努力しているのに、農業委員会の対応にがっかりした。
 まー法務局に行って、千円出せば、閲覧できる情報なので、実質的には困らないのであるが、こんな農業委員会で、複雑な農地の利権をさばいて、耕作放棄地を減らせるのか。
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