11月16日から2泊3日でセントレア→福岡空港→湯布院→別府→九重夢大吊橋→長者原ビジターセンター→黒川温泉→阿蘇山→南阿蘇村→熊本空港→セントレアと紅葉を見にかみさんと出かけました。
レンタカーを借りて移動しましたが、車もすいていて、紅葉が真っ盛りの素晴らしいドライブでした。
ただ、湯布院には、日曜日の正午についたのですが、有料駐車場がどこも満車で苦労しました。店の専用駐車場は結構すいているのですが、利用者のみとなっている。
ちょっと商店街を外れれば、空き地らしき土地がいっぱいあるのに、市街地の土地利用を見直してくれればと思いました。
別府は鉄輪(かんなわ)温泉の古い小さな宿に泊まりました。
窓から湯煙が見え、近くの市管理で無料の温泉や住民が共同で管理している温泉に、ロッカー代として100円の投入が入湯料となる温泉を梯子しました。
地域の人々の社交場になっていました。
湯布院は、無計画に各店が競い合っている印象を受けましたが、別府はコミュニティーの歴史を感じました。
黒川温泉は、雑木林に囲まれた、平屋主体の宿に泊まりましたが、窓からの紅葉は素晴らしく、またコース料理がおいしく、私のかみさんは大満足でした。(よかった、よかった)
最終日は、小国の道の駅に寄り、阿蘇山の草千里ヶ浜をとおり、南阿蘇村でそばを食べ熊本空港に向かいました。
道中、パーキングエリアやドライブインに立ち寄り、野菜の直売を見ましたが、一村一品の発祥の地だけあって、農産物に上手に付加価値が付けられていて、この地に根付いてしぶとく知恵を出す執念のようなものを感じました。
今言われている「六次産業化」が、いまさらと軽く見えます。
11月25日には阿蘇中岳で小規模な噴火のニュースがありました。