定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

14年夏至

2014-06-21 21:44:25 | 節気

6月21日は夏至です。
今年は、雨が少ないが、用水が十分に流され、水は不都合ありません。
6月1日に田植えをし、7日に除草剤を投入しましたが、3日後見に行ってみると、竹下と松田1の水田で、畦のモグラの穴から水が漏れ、水が無くなっていました。
除草剤を投入してから、蒸散による自然の減水を待つはずなのに、除草剤の効果は大丈夫か心配していましたが、今までのところ、順調に効いているようです。
モグラがミミズを食いに来ないように、畦の刈り草は片づけているのですが、まだまだ年月がかかりそうです。
コシヒカリの水田は、中干が始まりました。水を切って根を深く張らせるためです。
隣の水田は、普通作で、田植えが3週間遅い。
自然農園では、グランドカバーのイワダレソウが満開です。
トマトを初めて1個収穫した。
早速、食卓にあげてもらった。
自分で育てたトマトは甘さなどを比べることができなく、旨い。
かみさん曰く「買ったのよりスッパイね」
ひとの気も知らないで、よく言うよと思ったが、気にせず思ったままを口にする連れ合いの関係もまたいいか。ポジティブ、ポジティブ。

<歳時記>
梅雨の真っ只中(今年は雨の日が少ない)
秋冬野菜の種子の注文
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脂漏性皮膚炎に罹ってしまいました

2014-06-13 22:02:39 | 身体

毎年、夏は顔が日焼けで真っ黒です。
近所の子供たちからは「ブラックおじさん」と呼ばれています。(蔭では、ブラックジジイと言っているようですが)
2〜3年前からは、日焼け止めクリームを塗り始めました。
昨年の夏、日焼けした顔に、かすかな痒みがありました。
今年3月頃、日差しが強くなることから、強力な日焼け止めクリーム(SPF50+,PA+++。汗をかいても落ちない)を使い始めました。
ところが、ますます痒みが強くなり、赤い斑点が見られるようになりました。
ネットで調べてみると、「脂漏性皮膚炎」に症状がそっくりです。
紫外線のダメージを受ける上に、加齢も加わり、免疫力が低下していると罹りやすいようです。
直接的な原因はカビ(真菌)だそうです。
このカビはマラセチアといって、だれの皮膚にもいる常在菌の1つで、ふだんは無害ですが、皮脂や汗などの分泌物が増え、免疫力が低下していると、それらの成分をエサにして急激に増殖するのだそうです。
汗をかいても落ちない日焼け止めクリームが、分泌物の排泄を妨げ、カビのエサを助長させていたのかもしれません。
農作業は、麦わら帽子をかぶり、日焼け止めクリームを塗らずに、かみさんがタオルで考案して作ってくれた覆面で畑に出かけています。(見た目は悪いが、結構付け心地がいい)
やむを得ない場合は、日焼け止めクリーム(SPF30,PA++)をつけ、用が終わったら洗い落とすようにしています。
4〜5日立ちますが、痒みと斑点は多少和らいだ感じです。
治らなければ、皮膚科に行こうと思っています。
こんなところにも歳を感じるこの頃です。

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14年アワノメイガの防除

2014-06-10 21:44:28 | スイトコーン

スイトコーンは毎年アワノメイガにやられるため、この2〜3年作っていませんでしたが、作付が、アブラナ科や根菜に偏ってしまうため、土壌のために、今年は、禾本科のスイトコーンを作付けた。
アワノメイガは最初葉の裏に産卵し、孵化後、雄穂の蕾や茎の中にもぐり、その後、茎を這って葉の付け根を通って下り、雌穂の絹糸から実に入る。
その間、日にちがかかる。
また、越冬から最初に発生するのは、6月に入ってからなので、早生種を作って発生前に、収穫できれば、被害が少なくなると考え、今年は早生種の「味来390」を播種した。
6月に入り、ネットで調べてみると、「雄穂に入る前に、葉の摂食痕が発見されたら防除する。」とあったので、注意深く見ていたが、本日、葉は無事なのに、アワノメイガがすでに入っている雄穂を発見。よく探してみると、結構な本数に潜入されていた。
中には、葉の付け根まで降りているものもあった。
潜入された雄穂は穂ごと抜き、スミチオン乳剤1000倍(収穫7日まで、4回まで)を散布した。
雌穂はすでに形ができており、アワノメイガが下っていくまでに、収穫できるよう祈る気持ちです。
来年は、6月に入ったら、防除をしよう。
また、極早生の品種があればそれにしよう。
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14年芒種

2014-06-07 09:00:43 | 節気

6月6日は芒種(ぼうしゅ)です。
意味は「中国でアワの種を蒔くころ」だそうですが穀類の発芽の時季です。
6月1日に田植えが終わり、水田は、土が出ないように満水にし、除草剤のパックを投げ入れる段取りになっていました。しかし、5日の夜は雨の予報だったので、取水を止めて雨を待っていましたが、結局降らず満水になっていませんでした。
6日の夜降るとの予報。投げ入れは、7日の雨が止んだ後にすることとしました。
6月4日から梅雨入り。前日の最高気温31℃から急に24℃。
水田のあぜ道には、1.5mほどの蛇が日向ぼっこをしていました。クワでつついても寒さのためか動作が鈍く、ゆっくりと逃げていきました。
また、気温が高いと、近づくとパット飛び立つキュウリ、カボチャにつくウリハムシも簡単につまめます。
5日は、風が強く、せっかくの小玉スイカの1番果も傷ついてしまいました。
田植えの期間中、畑に手が回らず、作業がいっぱいです。
マクワウリの移植、スイカ、トマト、ナスなどの脇芽摘み、さといもの土寄せ、ネギの移植、スイトコーンのアワノメイガ防除など。

<歳時記>
バレイショの採り入れ
にんにくの採り入れ
貯蔵用タマネギの採り入れ
ラベンダーが満開
自然農園のビワが食べごろ
冬野菜種の発注
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14年田植えを終え

2014-06-03 23:09:37 | 日記

6月3日曇り時々晴れ、最高気温26℃、昨日より気温は低いが蒸し暑い。
一昨日田植えは終りましたが、滞っていた畑の作業がいっぱいです。
水田は、ジャンボタニシの食害を防ぐために、水を浅くしています。
明日は夕方から雨の予報、雨を利用して水を深くするために、排水の堰をかさ上げし、除草剤を投げ入れるつもりです。
昨日夕方に、松田の水田にタニシが多く発生しており、気になっていました。
今朝、確認に行ってみると、ジャンボタニシではなく、先が尖がっていることからヒメタニシと推定され、安心しました。ヒメタニシは稲を食べないのです。
1か月前に、田植えをした冲田の水田に行ってみると、わずかですが、ジャンボタニシがいました。
ところが、苗が大きくなっていたので、ジャンボタニシの食害はありません。
次に野路の畑に回り、昨日シルバーマルチを敷いた小玉スイカの脇芽を摘みました。
午後からは、園芸店に行って、ウリハムシを寄せ付けないキラキラしたテープと自家用にクロウリの苗を2本買いました。
クロウリの苗は、やっと2件目の種苗店で、売り切れ寸前で葉が黄色くなった苗がありました。
帰って、クロウリは、天王Ⅰの畑のカボチャの続きに植えました。育つかなあ。
引き続き、草取り、トマトの風よけを取り、支柱を立てました。
5時半で、まだ日は高かったが、疲れたので自宅に帰りました。
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