金俵マクワウリ
4月18日、トレーに播種
5月19日 23株を圃場2畝に移植。
植え付けは、幅90cmのシルバーマルチの中央に一部裂け目を入れ移植した。
2畝のうち、画像右側の畝は、5月下旬の強風で、シルバーマルチがめくられ半分ほどが、残ったものの、苗が傷ついてしまった。また、根こそぎとなった株は、元気は無いが残っているポットの苗で移植しなおした。
右側の移植しなおした畝は成長が遅れているものの、両畝とも7月中旬には、葉もこんもり、収穫が楽しみであった。
7月20日には、左側の畝から収穫が始まった。
その後まもなく大雨により、蔓が枯れだした。
左側の畝は、大分収穫が進んでいたが、右側の畝の植え替えた苗は、左側の畝より早く枯れはじめてしまった。
画像の右側の畝は、1番果もおいしくないマクワウリで放置したまま。
これは、大雨もさることながら、優良ではない残り苗を捕植したため、根張が不十分であったのではないかと推測する。
また、幅90cmのマルチでは、はみ出たウリが直接土に接し、腐ってしまうことも多かった。
来年は、直播とし、根をしっかりさせたいと考えています。そのために、幅90cmシルバーマルチで苗を両側から挟み、中央であわせる形にしたいと考えています。