3月30日晴、朝方は肌寒い感じでしたが、日中の最高気温は17℃の予報。
最近は、「な種梅雨」と言われ、3~4日には雨が降ります。しかし、このところ雨量が少ないことから、乾きが悪く耕耘ができないでいる水田1箇所を、今日あたり耕耘しようかな。と考えていました。
ところが朝食中、テレビで「今日は絶好のお花見日和」などと言っていました。
突然、かみさんから「今日、お花見に行かない?」ときた。
聞き方は、疑問形であるが、私にとっては命令形なのである。
桜並木の近くのスーパーの駐車場に、車を置いて、桜並木の下を散歩した。
ちょうど満開で、見事という他ない。
余韻のまま、駐車場に戻ってみると、車のフロントガラスのワイパーに、「店長まで連絡ください」の紙が挟んであった。
これはマズイな、無断駐車の屁理屈を考えねば、などと考えている間に、かみさんは、その紙を持って、さっさとレジへ。
怒られると覚悟したが、何と、他のお客さんが、我が家の車の後部ドアを、少し凹ませてしまったとのこと。車の持ち主を探したが、店内にいなかったので、紙を挟んでおいたとのこと。
相手も当て逃げせずに、よく届けてくれたものだ。
店長が、連絡先を渡してくれたため、後で連絡することにして、そのスーパーで食料品を買った。
修理工場で見積もってもらったところ、板金で元に戻したあと、ナンバープレートなどの部品を取り外してドア1枚全部塗装しなければならないので、板金が1万円、塗装が2万円程度掛かるとのこと。
相手は、保険を使って直してくれるようですが、もう少し安い修理費で済む車はできないものか。