定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

16年田植え

2016-05-31 20:56:28 | 日記


5月31日、朝7時から自宅から2km離れた水田松田2に軽トラで苗を運び、戻って田植機に乗り、市道をトコトコ。
田植機は年に半日しか使わないため、エンジンがかかるか、苗が送られるか、機械が機能するか、心配事が多い。
一番の心配は、植え終わってから農道に出る場合が難しい。
多くは、道路面と水田の底面の高さに差があり、重心の高い田植機は、バックで出るのですが、ひっくり返るのではないかと感じるくらい傾く。
田植機の取扱説明書には、「幅30cm以上のアユミ板を使用のこと」とあるが、バックで前輪も後輪もアユミ板の上を通るのは自信がない。踏み外したらもっと危ない。
水田亀ヶ坪は、昨年委託した大型コンバインが水田を大きくえぐり、底が深くなってしまっており、畦から急に深くなっていることから心配していた。
田植えは毎年緊張します。
かみさんも各水田に軽トラで苗を運んだり、空いたトレーを洗うなど手伝ってくれ、結果的には、11時30分に終わり、順調に行きました。
この5月で70歳を迎え、子供がプレゼントしてくれたジンベイを着てホットしています。
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16年田植えの準備

2016-05-28 22:23:53 | 日記

5月28日、4枚の水田の代掻きをした。
竹下の水田では、畦にモグラの穴が多数あり、隣の水田に水が漏れてしまうので、一つ一つふさいだが、見落としがあるかもしれない。
モグラの餌となるミミズが繁殖しないよう、昨年畦草は外部に持ち出していたが、効果が全くなっかった格好となった。
通水は26日。昨日は代掻きを予定していたが、松田Ⅰの水田に水がつかなかったため、小玉スイカの囲いを取った。
小玉スイカは、4本仕立てとし、ヒゲネが海苔の網に巻き付くまで、風でゆすられないよう、棒を重しとした。
マクワウリは、葉6〜7枚でピンチした。
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16年小満

2016-05-20 21:26:35 | 節気



5月20日は小満(しょうまん)です。
暦便覧には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる頃だそうです。
庭のシイノキの新芽も緑が濃くなってきたと同時に、昨年の葉が落葉してきました。
直売所は、中晩生のタマネギ一品ですが再開店しました。
17日に引き取った普通作の水稲の苗を2週間自宅で育苗しています。
5月4日に植えたコシヒカリの水田は、緑が濃くなってきました。同時にジャンボタニシの被害が一部に見られました。
畑はサトイモの芽が出てきました。除草に手間を取り、やっとネギの移植ができました。
庭にはガウラが開花しました。

<歳時記>
普通作の田植えの準備
ガウラの開花
ラベンダーの開花
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16年スイカの移植

2016-05-10 19:32:59 | スイカ

5月6日種苗店からスイカのマダーボールの苗を15本購入した。
直ちに移植しようと三角キャップを準備していたが、例年より大苗だったため、例年の三角キャップが使えなくなってしまった。
そこで、今年は最初から幅広のシルバーマルチを敷き、植え口を割き、防風のため肥料袋で覆うこととした。
肥料袋を取った時に、蔓のひげねを絡ませるために、シルバーマルチの上に海苔の網をかぶせた。
シルバーマルチに支柱の大きな穴のあくのを避けるため、細い4本のグラスファイバーを使い、それだけだと風に弱いため、植え口のために割いた両端に2本の支柱を差し込んで肥料袋を支えた。
段取りに1日かかり、移植したのは5月8日になってしまった。
隣には育苗した黄瓜を移植した。風よけはレンガのみ。
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16年サツマイモを挿す

2016-05-10 18:53:45 | サツマイモ

コシヒカリは普通作より1カ月早く田植えをする。我が家は1枚7aだけですが、通水状況、苗の引き取り日にあわせた代掻き具合、田植機の調子など、いろいろ気をもむ。
田植は順調に進み、5月4日の午前中に終えた。夕方から雨の予報だったので、種苗店でサツマイモのツクバコマチを20本購入し、野路の圃場に挿した。
種苗店では、水につけてあったが、やや古い感じがした。3時間後に挿したが茎の切口の方の古い葉がしんなりしていて活きが悪かった。
8月10日になっても、古い葉はややしおれている。
サツマイモは、茎の切口の方の古い葉の付け根から出た根が太ることから、古い葉が生きたままにすることが重要です。
購入は、新鮮な苗を購入しよう。

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