定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

17年小満

2017-05-21 18:04:28 | 節気
 

5月21日は小満(しょうまん)です。
暦便覧には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。
万物が次第に成長して、一定の大きさに達してくる頃だそうです。
どの水田も、代掻き準備が終わり、5月25日の水田用水の通水を待っています。
庭にはガウラが開花しました。
水稲の苗を、計算違いでいつもより6日も早く予約してしまい、11日に引き取る羽目になってしまい、大きくなりすぎてしまわないのか心配です。
庭のシイノキの新芽も緑が濃くなってきたと同時に、昨年の葉が落葉して、掃くのが大変です。
畑はサトイモの芽が出てきました。

<歳時記>
普通作の田植えの準備
ガウラの開花

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17年ビーツの収穫

2017-05-20 19:46:00 | ビーツ

ビーツは研究会を立ち上げ、共同で栽培しており、5月20日は、播種後70日目となり、会員7名の参加のもと、一部を収穫しました。
初めてにしては、上々の出来です。
経験則的には、不思議なことに、多くの野菜でそうでしたが、初めて作るときはだいたいうまくできるものです。
ビーツは、栽培可能なことは分かったが、料理が少々面倒です。
また、葉は食べられないのか。ネットで調べてみるといろいろレシピが載っていました。
レシピの詳細は、ネットの「中中ビーツ研究会」に載せておきます。
今後は、料理の研究も必要か。

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物々交換

2017-05-19 22:03:12 | 田舎暮らし

先日、イチゴ栽培農家 I さんの奥さんから、「今シーズンも終わりだから、片づける前にイチゴを摘んでいいよ」と言われ、5月19日午前7時から摘みだした。
9時前にはおおかた摘み取り、早速かみさんがジャムを作り出した。へた取りを手伝ってやろうという気はあったが、田植えの準備で忙しく、気持ちだけに。
実は、I さんは、毎年声をかけてくれていたが、昨年病のため、他界してしまった。奥さんの話では、「イチゴ栽培は今年が最後」とのこと。
我が家では、このイチゴ摘みのお礼に、I さんに、年末に黒大豆をお返ししている。
ただでもらったイチゴをもとにできたジャムは、柿、みかんをいただくYさんに、イチジクをいただくMさんに、タケノコをいただくSさんに、奥三河出身で、素朴で上品な柏餅をいただくSさんへ、その他日頃お世話になっている知人に配っている。
お中元などと金を出すのではなく、物を回すって、相手にも気を使わせないし、気持ちが伝わっていいもんだと満足している。
しかし、イチゴの旬は、今なのに、イチゴ農家の出荷は、ハウスで加温して秋から初夏までとは、ちょっと複雑な気持ちです。
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17年立夏

2017-05-05 22:31:44 | 節気
   

5月5日は立夏です。
暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている。
最高気温24℃、晴れ、風がやや強い。
新緑がきれいな季節となりました。家の周りには、マーガレット、シランが満開です。
5月3日、1枚の水田で、コシヒカリの田植えを行いました。
代掻きが均平にはできず、画像の奥が低く、苗が水没してしまうので、水をとめて、苗の頭を出させたり、また浸水させたり、こまめに管理しています。
野路圃場では、ビーツが大きくなりました。4月15日播種のものは、もうじき間引きです。天王Ⅰ圃場では、愛知早生白玉葱が収穫時期です。首が折れるのですぐわかります。つり玉用の晩生は順調に育っています。

<歳時記>
野菜苗の移植
マーガレットの開花
ローズマリー 挿し木の適期
自然農園のヤブカラシ、ツユクサの芽を摘む
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