定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

ホウレンソウにベト病が出始めました

2013-02-10 09:28:17 | ホウレンソウ
 


今年も、ベト病が出始めました。
伝染源となる分生子は7~15℃で形成されやすく、8~10℃で感染するようになるので、これからが伝播しやすくなります。
発見し次第、優先して発生した株を採っています。
収穫後、除去した残渣の葉は、ハクサイと同様に水田に捨てています。
就農初期には、よく全滅していましたが、栽培技術が増したこともあるが、伝染源を圃場から持ち出すことを続けていることが有効なようです。
その面では、水稲作との共作も役に立ちます。
また、べと病に強い品種を栽培すれば、いいのですが、今の時季、甘みのある伝統野菜の「治郎丸」から離れられないのです。
コメント
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