１７年秋分

９月２３日は秋分です。
太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
今日は曇り時々晴れ、最低気温１９℃、最高気温２７℃。朝晩は急に涼しくなった。
１７日の台風１８号は北陸を通過していったが、その前後は秋雨前線が停滞し、毎日曇りや雨が続いた。
野菜の播種、移植の時期で、２～３日間隔で降る雨がちょうどいい。
しかも雨量は少なく、ブロッコリー、キャベツも支障なく移植できました。
ニンジンはその前に播種が終わり、うまく発芽できました。２３日は、一部間引きを始めました。
タマネギは、２１日に播種しました。
ハクサイは、１８日から２３日にかけて少しづつずらせて播種しました。
ビーツは、９月２日の第２回目に播種したものの間引きと、第３回目の播種を行いました。会員５名の参加でした。

＜歳時記＞
ヒガンバナの開花
早生たまねぎ「愛知白早生」播種予定９月２０日
植木の移植時期（9月～10月）

雨の威力

ビーツの発芽適温は１５℃、今年の８月下旬は最低気温でも２２から２５℃、少し早いと思ったが、１回目の播種は、一昼夜種を水に浸し、８月２６日に行った。
その後、雨が降らないために、毎朝1回ジョウロで５～6回往復し、畝のくぼみに水が溜まるほどたっぷり灌水した。
しかし、9月2日に発芽したのは、ほんのわずか。
2回目の播種は、9月２日に同様にして行った。
その後いずれも夜、6日に５ｍｍ、7日に７ｍｍ、9日に７ｍｍの降雨があった。
この雨により、発芽が見られなかった1回目も2回目も同時に発芽した。
8月２７日から9月6日までのジョウロによる灌水は、降雨には足元にも及ばない。

１７年白露

　　　

９月７日は白露です。
大気が冷えて来て、露ができはじめるころという意だそうです。
朝７時過ぎに水田を見回るのですが、畦草にはびっしり露がついていました。
そこを写真に撮ったのですが、上手く映っていません。
今年も、気温が高く、本日も最高気温が３１℃、蒸し暑い。
曇りで時々夕立はあるのですが、お湿りまでとはいきません。
もう１０日ほどほとんど雨が降らず、一昨日夜、久しぶりにまとまった雨が降るとの予報であったので、その前に急いでニンジンを播種しました。ところが、５ｍｍ程度の雨にとどまり、昨日はもう土壌が乾いていたので、エバーホースによる灌水を始めました。
８月２６日に播種したビーツは、毎日ジョウロで灌水しているが、発芽が悪い。
９月２日には会員４名の参加のもと２度目の播種を行いました。
黒大豆は、花が咲き、一部に豆鞘ができ始めました。今年は、ハスモンヨトウの被害が一部にとどまり、まだ一度も防除していません。
今は、秋冬野菜の播種、移植等で忙しい。
8/23ブロッコリー①移植、8/25ブロッコリー②播種、キャベツ播種、8/29ジャガイモ植え付け、8/30ネギ一部移植、8/31コシヒカリ稲刈り、9/5ニンジン播種、9/7ニンニク、ワケギ植え付け

＜歳時記＞
法性寺ネギの移植時期
キャベツ、ブロッコリーの移植時期
水田の落水　９月１６日