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画像は、典型的な都市近郊の田園風景で、裏山の紅葉が見ごろです。
画像の右の建物は、ライスセンターです。左のビルは光学メーカーの事業所です。
ビニールハウスは、イチゴ、菊、イチジクなどが主体です。
田んぼは、稲刈りのあと荒起こしが終わって、ゆっくり休んでいます。
所有者の多くは兼業農家で、ほとんどが作付面積が50a未満です。水田の1区画は7~10aが主体です。
50a未満ですと、戸別所得補償制度にのるには、4割の転作が義務付けられ、さらに10aは自飯米として対象外となることを考慮すると、この制度にのるメリットがなく、ほとんどの農家は申請していません。
この制度は、よくバラマキとも言われていますが、極小規模切り捨て、大規模優遇の、とりあえずの構造改革にはいい制度と思います。
私は切り捨てられる方ですが。
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