倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】詩篇119篇97~112節 【説教】「みことばは苦い、甘い?」 2020/1/12

2020年01月12日 | メッセージ
【聖書】詩篇119篇97~112節
【説教】「みことばは苦い、甘い?」
 説教:小林和子師 要約:大元鉄也兄

105 あなたのみ言葉はわが足のともしび、わが道の光です。

主の御名を讃美します。

 この詩篇119篇はみ言葉詩篇とも言われています。暗唱聖句として何度か聞いた言葉が多く記されています。それではこの箇所から2つの視点で見てまいります。

(1)深く思う
筆者は主なる神を深く思っています。そう主に祈っています。しかも[ひねもす]思うと。今は[ひねもす]という言葉をあまり使いませんが、元の意味は、一日中とか生涯といった長いスパンの事を言っています。
筆者は一日中心を砕いて主を思う生活をしています。

(2)私の道の光
暗闇でも私が歩くところを明るく照らしてくれる光と主の事をたとえています。実際にあるく道ではなく、筆者の生活、生涯を明るく照らしてくださるのが主なる神なのです。

 主はみ言葉をもって私たちを導いてくださいます。たとえ今、暗闇を歩んでいたとしても、主は共に歩みあなたを明るい道へと導かれます。主の言、み言葉はあなたにとって苦いでしょうか? それとも甘いでしょうか? ドキっとするみ言葉もあるでしょうが、それから逃げようとしていることも主はご存じです。どうどうと、私はこのみ言葉通り歩むことができません。 そう主に祈ってください。きっとあなたにふさわしい時、主は導いてくださると思います。

 私事ですが、2020年の信仰の目標として以下をあげました。
「精一杯主に祈り、最後は頑張らず(我を張らず)主に丸投げできる信仰でありますように」

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。
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