倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[喜びの使者]キリスト教礼拝メッセージ要約

2008年04月07日 | メッセージ
2008年4月6日、倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約[喜びの使者]メッセージ要約をアップいたします。
聖書:ローマ人への手紙1章1~7節
抜粋:1:7 ローマにいる、神に愛され、召された聖徒一同へ。わたしたちの父なる神および主イエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。

<要約>
 茂原教会から転任されました、山脇望師により最初の礼拝が持たれました。正子夫人は岡山県柵原教会でのご奉仕となりました。ハードスケジュールの師ご家族のご健康を祈ります。

 メッセージの聖書箇所はローマ書より、「喜びの使者」というタイトルで説教をされました。ローマ人への手紙は使徒となったパウロが記した書簡ですが、彼の信仰告白から開始されています。
 パウロは元々、キリスト者を迫害するリーダーでしたが、ある日主がパウロに臨み衝撃的に人生を180度変えられます。「目からウロコ」とはこのパウロの出来事から現在も比喩として用いられています。
主により変えられたパウロは、何とかこの恵みを多くの人に知って頂きたい一心で活動します。私たちも何かとても良いものを発見した時は、誰かに紹介したくてたまらなくなると思います。律法で凝り固まったローマへの伝道は、想像を絶する難しいものだったと思います。しかしパウロはより大胆に主イエスキリストを証します。またパウロは自身の事を、主イエスキリストの僕、言い換えれば奴隷だと告白しています。僕(奴隷)は何が何でも主人の思いに従います。今時間がないからダメとか、明日なら良いとか、そんな理由は全く通じません。しかしその強いられた僕としての自分をパウロは誇りとしていたのです。
人生は出会いで決まります。身近では夫や妻となる人との出会いでしょう。出会いによって人生の方向が決まって行きます。そしてそれ以上の出会いとは・・・何と言っても主イエスキリストとの出会いに他なりません。

パウロは自分を「選び別たれた」と表現しています。確かにパウロは一生懸命働きました。が、それで選ばれた訳ではありません。まだ生まれる前から選ばれていたのです。そしてそれはパウロばかりではありません。今、このメッセージを読んでいるあなたも既に主なる神から選び別たれた者なのです。
 主により選ばれた者として、受けた恵み、喜びをまだ主を知らない人々に自ら証できるなら、こんな幸いはないでしょうね。


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