倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

[きて見なさい]キリスト教礼拝メッセージ要約

2008年01月14日 | メッセージ
2008年1月13日、倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約[きて見なさい]メッセージ要約をアップいたします。
聖書:ヨハネによる福音書1章35~51節
抜粋:1:39 イエスは彼らに言われた、「きてごらんなさい。そうしたらわかるだろう」。

<要約>
ここでは5名が登場します。それは、ヨハネ、アンデレ、シモン(ペテロ)、ナタナエル、ピリポです。そして注目すべき点は、主が「何か願いがあるのか」と言われたように、主自ら語りかけてくださっている事です。
「どこにお泊まりですか?」との問いに主は「きてごらんなさい」と答えられます。泊まる留まるとはつながる意味もあります。15章にはぶどうの木と枝について記されていますが、この日の午後4時に主イエスとヨハネ、アンデレにつながりが生まれたのです。
主は次にシモンに出会われ、じっと見つめてペテロ(岩)と銘々されます。ペテロが自ら行動したのではなく、主が選ばれたのです。

今、聖書を勉強したり、教会へ毎週通ったりして自分が努力して主を選んだと思いがちですが、全く逆で、実は主が私達をじっと見つめてくださっているからこそ、そのような行動にでる事が出来ているのです。
主にとらわれている私達は、決して自己都合で教会へ行ったり行かなかったり、またデボーションをやったりさぼったりしてはなりません。
よく「神様と一対一の信仰だから教会へ行かなくても良い!」などと大きく勘違いしている自己中心的な人を見かけますが、そんな弱い考えを持つ人のために、教会はあるのです。都合良く考えず、ぜひ主日は会堂でメッセージを聞き、信徒の交わりを深めてください。

主イエスは今も「きて見なさい」とあなたに声を掛けられています。それに対し「はい」と素直な心で応じる人は何と幸いでしょう。


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キリストの幕屋ってなに?

2008年01月14日 | その他
近所に『キリストの幕屋』なるものが建つらしく、トラクトがポストに入っていました。以前からメールや悩みの掲示板に登場した名前でした。いよいよこんな田舎にもね・・・


トラクトに記されてあった信条を少し抜粋しますと・・・
・我らは、無教会主義に立つ。従っていかなる教会・教派にも属せず、作らず、ただ旧新訳聖書に学ぶものである。
→いかなる教派も作らず・・・とありますが、実際は教会堂を建て、トラクトを配り、堂々と『キリストの幕屋』と宣言しています。

・我らは、キリスト教の純化を願うが、日本のたの諸宗教を愛し、祖師たちの人格を崇敬するものである。
→八百万の神を信じ、また教祖なる者をも崇めるかの印象で記されています。主の御名によりそのものに祈りを捧げているのでしょうか?

また、誌面(生命の光)では、現在のキリスト教を「盲といえば全くの盲です」と自分達と区別し、いかに優れているかをアピールしているようです(会員向け書物にて)。そして、現在のキリスト者は「いつまでも神がわからない」と締めくくっています。

さらに、今のキリスト者は、妥協して信仰している!と記していますが、記者が信仰でつまづいた事の証、心を本当の神に開く事ができず、自己中心的な人間の思いで現在に至っている事を記しています。

キリストの幕屋を今、調べ始めたばかりで、あれこれは記しませんが、文書にて入手した限りの事実は以上のようです。
急激に集会所を開き、現在国内に100弱あるようです。情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらぜひお願いいたします。

また、既に『キリストの幕屋』に行かれている方の御意見、使途信条、主の祈りなどお聞かせいただければと思います。待ってます~!


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