7月22日、倉敷ホーリネスチャーチ主日メッセージ要約[キリストの心に生きる]メッセージ要約をアップいたします。
聖書:ガラテヤ書6章1~10節
抜粋:6:2 互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。
<要約>
堅く立つとは・・・自分の努力や力で腰を下ろしふんばって立つ事でしょうか?
いえ、まったく逆です。自分の無力さを確認し、主にすべてを委ねる事です。
さて、この箇所には、ユウオデヤとスントケ二人の女性が登場します。どうやら教会内で、仲違いを起こしていたようですね。なぜパウロはこの仲違いの二人をあえて実名で記したのでしょう?また、数百年後記述の見直しがあった際も、この二人の実名が消される事はありませんでした。なぜでしょうね?
この二人は恐らく「あの人だ!」と信徒に解る存在だったのでしょう。当時の手紙は、例えピリピの人に書かれたものでも、コリントやその他へ運ばれ、誰でも読む事が出来たようです。パウロは『婦人達よ』と抽象的な表現を避け、実名で具体的に勧めているのです。
勧めるとは、なぐさめる事。実名を出しながらでも、二人に共感し、神様のなぐさめがあると記しているのです。
私なりにこの箇所を今風に表現するなら、「私の宝物のあなた。主に信頼しすべてを委ねなさい。どうぞ皆さん、主にあって心を一つに共感し、なぐさめ合ってください。」
この手紙を今私たちに書かれていると思い、読んでください。そして弱く疲れている人と共感し、なぐさめてください。そして自分も不完全で弱い者である事を覚え、自分のためにもなぐさめが与えられますように祈ってください。執り成しの祈りをするには、その人の立場になり共感する事が大切です。大上段に構えて祈りを捧げても、何にもなりません。また無理矢理、共感しようと肉の思いで努力しても出来るものではありません。主にあって堅く立ち、主と共にいなくては、私たちには何も出来ないのです。
主よ、台風や大地震で被災された多くの方々を覚えてください。その場にあなたが共にいてくださり、一人ひとりになぐさめをお与えください。
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聖書:ガラテヤ書6章1~10節
抜粋:6:2 互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。
<要約>
堅く立つとは・・・自分の努力や力で腰を下ろしふんばって立つ事でしょうか?
いえ、まったく逆です。自分の無力さを確認し、主にすべてを委ねる事です。
さて、この箇所には、ユウオデヤとスントケ二人の女性が登場します。どうやら教会内で、仲違いを起こしていたようですね。なぜパウロはこの仲違いの二人をあえて実名で記したのでしょう?また、数百年後記述の見直しがあった際も、この二人の実名が消される事はありませんでした。なぜでしょうね?
この二人は恐らく「あの人だ!」と信徒に解る存在だったのでしょう。当時の手紙は、例えピリピの人に書かれたものでも、コリントやその他へ運ばれ、誰でも読む事が出来たようです。パウロは『婦人達よ』と抽象的な表現を避け、実名で具体的に勧めているのです。
勧めるとは、なぐさめる事。実名を出しながらでも、二人に共感し、神様のなぐさめがあると記しているのです。
私なりにこの箇所を今風に表現するなら、「私の宝物のあなた。主に信頼しすべてを委ねなさい。どうぞ皆さん、主にあって心を一つに共感し、なぐさめ合ってください。」
この手紙を今私たちに書かれていると思い、読んでください。そして弱く疲れている人と共感し、なぐさめてください。そして自分も不完全で弱い者である事を覚え、自分のためにもなぐさめが与えられますように祈ってください。執り成しの祈りをするには、その人の立場になり共感する事が大切です。大上段に構えて祈りを捧げても、何にもなりません。また無理矢理、共感しようと肉の思いで努力しても出来るものではありません。主にあって堅く立ち、主と共にいなくては、私たちには何も出来ないのです。
主よ、台風や大地震で被災された多くの方々を覚えてください。その場にあなたが共にいてくださり、一人ひとりになぐさめをお与えください。
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