倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

光として来られたイエス

2005年12月11日 | メッセージ
 アドベントの第3節に入りました。
本日は講壇交換で日野高幡教会の蘇牧師がメッセージを語られました。
 街の中に「メリークリスマス」の言葉が飛び交っています。みんな主のご生誕を知らない間にお祝いしているのです。
私たちを救うためにお生まれになった主イエスですが、どこでお生まれになったかご存じでしょうか?それは、ユダヤのベツレヘムにある汚い馬小屋でお生まれになりました。本当に汚く、臭く、暗い所でしたが、今では聖なる地として変えられたのです。
 聖書に戻りますが、預言者イザヤは私たちに何を伝えたかったのでしょうか?
イザヤ9:1-4で、その方が来られると①闇がなくなり②光栄が与えられ③光が来て④楽しむようになり⑤大いに喜ぶ、と預言しているのです。またイザヤ9:7には、なぜこのような事が起こるのか、それは「万軍の主の熱心がこれをなされる」と説明されています。
 クリスマスは、苦しみもがいている者、虐げられているものが解放されるため、私たちを救うため「世の光」として主イエスが誕生された記念すべき日です。
さらにイザヤは主イエスの預言で、「その名はインマヌエル」すなわち「全能の神が私たちと共にいてくださるのだ」と大胆に語っているのです。
 「私はそんな大きな犯罪などしていないから関係ない!」ともしあなたが思っていたとしたならば、あなたの「たかぶり」「高慢」以外のなにものでもありません。償いきれない罪を今も犯し続けている事に気づいてください。そしてそのあなたのために主はお生まれになり、十字架にかかられたのです。その主に感謝し、クリスマスをご一緒にお迎えいたしましょう。

ルカ2:14「いと高きところでは神に栄光があるように、地の上ではみ心にかなう人々に平和があるように。」

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