倉敷ホーリネスチャーチ

聖書のみ言葉、キリスト教のメッセージ、また旅情報など、テケテケが伝えしています(日本ホーリネス教団)。

【聖書】マルコによる福音書15章16~41節 【説教】「十字架につけられた主イエス」 2025/1/26 倉敷ホーリネスチャーチ

2025年01月26日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書15章16~41節
【説教】「十字架につけられた主イエス」

中心聖句
25: イエスを十字架につけたのは、朝の九時ごろであった。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第15 章16~41 節
そして三時に、イエスは大声で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバク タニ」と叫ばれた。それは「わが神、わが神、どうしてわたしを お見捨てになったのですか」という意味である。(15:34)

 イエスさまはピラトの裁判を受けられました(参照 15:1~ 15)。その結果、バラバという犯罪人が釈放され、イエスさまが 十字架につけられることが確定します。そして、イエスさまはゴ ルゴタという場所に連れて行かれ、十字架につけられたので す。この時の罪状書きは「ユダヤ人の王」(15:26)でした。ま た、イエスさまの右と左には強盗犯もまた十字架につけられて いました。イエスさまは「自分を救え」(15:30)、「十字架からお りてみるがよい」(15:32)などと嘲弄され続けますが、イエスさ まは沈黙を貫かれます。

 しかし、三時になるとイエスさまは「エロイ、エロイ、ラマ、サ バクタニ」(15:34)と大声で叫ばれました。本来なら、私たちが 罪のために神さまから見捨てられなければならなかったはず です。けれども、神の独り子であり何の罪も犯されなかったイ エスさまが、私たちの罪の全てを負ってくださったのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

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【聖書】マルコによる福音書15章1~15節 【説教】「ピラトに裁かれる主イエス」 2025/1/19 倉敷ホーリネスチャーチ

2025年01月19日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書15章1~15節
【説教】「ピラトに裁かれる主イエス」

中心聖句
15: それで、ピラトは群衆を満足させようと思って、バラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第15 章1~15 節
それで、ピラトは群衆を満足させようと思って、バラバをゆるし てやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引き わたした。 (15:15)

 イエスさまは既に最高法院で裁判を受けられていましたが (参照 14:53~65)、今度はローマのユダヤ総督ピラトの裁判 を受けることになりました。

  祭司長たちは犯罪人であったバラバをゆるすように群衆を 煽動します。その結果、群衆はピラトに対して「十字架につけ よ」(15:13)、「十字架につけよ」(15:14)と、イエスさまを死刑 にするように要求したのでした。

  そうした中、イエスさまは何も話しておられません。「もう何も お答えにならなかった」(15:5)とある通りです。イエスさまは、 3 度の受難の予告(参照 8,9,10 章)で予め語っておられた ように、十字架の死を受け入れられます。

 イエス・キリストだけが、私たちの罪の身代わりとなってくだ さった唯一の救い主であることを、マルコによる福音書は証言 しているのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ
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【聖書】マルコによる福音書14章66~72節 【説教】「主イエスの言葉を思い出すペテロ」 2025/1/12 倉敷ホーリネスチャーチ

2025年01月12日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書14章66~72節
【説教】「主イエスの言葉を思い出すペテロ」

中心聖句
72: するとすぐ、にわとりが二度目に鳴いた。ペテロは、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、そして思いかえして泣きつづけた。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第14 章66~72 節
・・・ペテロは、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らな いと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、そして 思かえして泣きつづけた。 (14:72)

 ペテロはイエスさまに対して「たとい、みんなの者がつまず いても、わたしはつまずきません」(14:29)と約束したのにも関 わらず、イエスさまとの関係を 3 度も否定したことが 66~72 節 に書かれています。

 大祭司の女中がペテロに「あなたもあのナザレ人イエスと一 緒だった」(14:67)と告げます。するとペテロは「・・・知らな い、・・・分からない」(14:68)と答えます。次にこの女中はペテ ロに「この人はあの仲間のひとりです」(14:69)と告げると、再 びペテロは否定します。今度は、これらのやり取りを見たであ ろう人たちが「・・・あなたは彼らの仲間だ」(14:70)とペテロに 告げると、ペテロは「何も知らない」と言って「激しく誓いはじめ た」(14:71)のでした。イエスさまが「今夜、にわとりが二度鳴く 前に、そう言うあなたが、三度わたしを知らないと言うだろう」 (14:30)と予告された通りになったのです。

 しかしこのペテロが、後の教会の指導者の一人として活躍 したことが使徒行伝(1~12 章)の中にあらわされています。イ エスさまは、失敗の多かったペテロを見捨てるのではなく、福 音の拡大のために用いられたのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ
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【聖書】コリント人への第一の手紙第15章50~58節 【説教】「神の愛を伝えるために救われた私達」 2025/1/5 倉敷ホーリネスチャーチ

2025年01月05日 | メッセージ
【聖書】コリント人への第一の手紙第15章50~58節
【説教】「神の愛を伝えるために救われた私達」

中心聖句
58 だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

コリント人への第一の手紙第15 章50~58 節 だ
から、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全 力を注いで主のわざに励みなさい。 (15:58)

 私たちはテレビやインターネットを通して、様々な情報をす ぐに入手できる時代を生きています。けれども、そのような情 報によってはもたらすことができないものがあります。それは、 罪の赦しと永遠の命です。私たちに罪の赦しと永遠の命を与 えてくださるのはイエス・キリストの十字架だけなのです。イエ ス・キリストが十字架に架かって、私たちの罪の身代わりとなっ てくださいました。そして、イエス・キリストはよみがえってくださ って、死に対して勝利されたのです。

 イエス・キリストを信じるなら誰でも、神の家族(エペソ人へ の手紙 2 章 19 節)になることができます。聖書は、何物にも代 えることのできない素晴らしい神さまの愛があることを証言して いるのです。

 イエスさまの救いを既にいただいている私たちは、2025 年も また、神さまの愛を全力で伝え続けてまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ
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【聖書】マタイによる福音書6章25~34節 【説教】「私たちの必要を満たして下さる神」 2024/12/29 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年12月29日 | メッセージ
【聖書】マタイによる福音書6章25~34節
【説教】「私たちの必要を満たして下さる神」

中心聖句
33:まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。 34: だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マタイによる福音書第6 章25~34 節
まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのも のは、すべて添えて与えられるであろう。(6:33)

  6 章 25~34 節においてイエスさまは「思いわずらうな」とお 命じになられています。私たちは、様々なことに心を奪われて しまい、思いわずらってしまうのです。それでは、私たちが実 現困難なことをイエスさまは命じておられるのでしょうか。決し てそうではありません。イエスさまは「・・・あなたがたの天の父 は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることを ご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれ ば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。」(6: 32~33)と教えておられます。私たちが思いわずらう必要がな いのは、神さまは私たちに必要なものを既にご存知であるか らです。そして、私たちが神さまに祈り求め続けるなら、「すべ て添えて」与えてくださるのです。

 神さまは私たちの必要をこれまでも満たしてくださいました し、これから先もずっと満たしてくださいます。この素晴らしい 神さまにこれからも従い続けてまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ
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【聖書】ヨハネ第一の手紙4章7~16節 【説教】「神の愛を伝えるために来られたキリスト」 2024/12/22 クリスマス礼拝

2024年12月22日 | メッセージ
【聖書】ヨハネ第一の手紙4章7~16節
【説教】「神の愛を伝えるために来られたキリスト」

中心聖句
11: 愛する者たちよ。神がこのようにわたしたちを愛して下さったのであるから、わたしたちも互に愛し合うべきである。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ヨハネの第一の手紙第4 章7~16 節
神はそのひとり子を世につかわし、彼によってわたしたちを生 きるようにして下さった。それによって、わたしたちに対する神 の愛が明らかにされたのである。(4:9)

~本日はクリスマス礼拝です。~
①「神はそのひとり子を世につかわし」(4:9)とあるように、イエ ス・キリストは神さまがつかわされたお方です。そして、イエス・ キリストは「わたしたちの罪のためにあがないの供え物」(4: 10)となってくださったのです。 かつては神さまがおられることを知らず、罪の中にあった私 たちを救い出すために、神さまはイエス・キリストをお与えにな られました。このイエス・キリストの誕生を喜ぶのが、クリスマス なのです。

②「そのあかしをするのである」(4:14)とあります。神さまは、 私たちがイエス・キリストを伝えていくように願っておられます。 イエス・キリストについてあかしをするのが、クリスマスなので す。 本日の礼拝でいただいた神さまからの素晴らしい恵みを、 私たちの家族や友人にお伝えしましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

テケテケ
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【聖書】ルカによる福音書1章39~56節 【説教】「マリヤから生まれた主イエス」 2024/12/15 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年12月15日 | メッセージ
【聖書】ルカによる福音書1章39~56節
【説教】「マリヤから生まれた主イエス」

中心聖句
47:わたしの霊は救主なる神をたたえます。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ルカによる福音書第1 章39~56 節
そのあわれみは、代々限りなく主をかしこみ恐れる者に及び ます。(1:50)

 ルカによる福音書 1 章には、マリヤがイエスさまを妊娠した ことが書かれています。その経緯は次の通りです。 御使ガブリエルは「あなたはみごもって男の子を産むでしょ う。その子をイエスと名づけなさい。」(1:31)とマリヤに告げま す。初めは驚き戸惑うマリヤでしたが、御使の告知を信じ受け 入れます。それからマリヤは親戚関係にあったエリサベツのも とを訪ねます。マリヤはエリサベツから「・・・あなたの胎の実も 祝福されています。主の母上がわたしのところにきてくださると は、なんという光栄でしょう。」(1:42,43)という祝福の言葉を聞 きます。するとマリヤは賛歌(マグニフィカート)をささげ、「この 卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。」(1:48)と神さま への信仰をあらわしたのでした。

 ルカによる福音書は、権力ある者(1:52)や富んでいる者 (1:53)ではなく、ナザレの一人の女であるマリヤからイエスさ まが誕生したことを証言しているのです。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

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【聖書】マタイによる福音書1章16~17節 【説教】「すべての人の救い主として生まれた主イエス」 2024/12/8 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年12月08日 | メッセージ
【聖書】マタイによる福音書1章16~17節
【説教】「すべての人の救い主として生まれた主イエス」

中心聖句
16: ヤコブはマリヤの夫ヨセフの父であった。このマリヤからキリストといわれるイエスがお生れになった。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マタイによる福音書第1 章16~17 節
だから、アブラハムからダビデまでの代は合わせて十四代、ダ ビデからバビロンへ移されるまでは十四代、そして、バビロン へ移されてからキリストまでは十四代である。(1:17)

 マタイによる福音書は系図から始まっていることに大きな特 徴があります。マタイは系図を重視するユダヤ人を意識して、 系図から書いたのです。

 マタイの残した系図には、いくつかの特徴があります。ま ず、アブラハムから始まっています。アブラハムは「・・・わたし が示す地に行きなさい。」(創世記 12:1)という神さまからの命 令に従った人物です。神さまはアブラハムを通してイスラエル の救いのご計画を始められました。そして、イエス・キリストによ って救いの計画が完成したのです。次に系図には、4 人の女 性(タマル、ラハブ、ルツ、ウリヤの妻)が登場します。男性が 優位であった時代では考えられないことです。最後に、系図 は 3 つの 14 代に区切られています。

 イエスさまはダビデの家 系から生まれたお方であることを強調しているのです。 イエス・キリストを信じた私たちは、この系図につながる者と されています。この驚くべき素晴らしい神さまからの恵みに、 家族や友人が加えられることを祈りながら、アドベントの時を 過ごしてまいりましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

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【聖書】セカリヤ書9章9~10節 【説教】「私たちの王として来られたキリスト」 2024/12/1 Ⅰアドベント 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年12月01日 | メッセージ
【聖書】セカリヤ書9章9~10節
【説教】「私たちの王として来られたキリスト」

中心聖句
9: シオンの娘よ、大いに喜べ、エルサレムの娘よ、呼ばわれ。見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子である子馬に乗る。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

ゼカリヤ書第9 章9~10 節
見よ、あなたの王はあなたの所に来る。彼は義なる者であって 勝利を得、柔和であって、ろばに乗る。すなわち、ろばの子で ある子馬に乗る。(9:9)

 預言者ゼカリヤは、「柔和」、「ろばに乗る」、「戦車を絶つ」 など当時のあらゆる権力者とは全く異なる王が生まれることを 預言しました。この王こそ、イエス・キリストです。

 ゼカリヤの預言から約 500 年後に、イエスさまがお生まれに なりました。そして、イエスさまは受難の予告の中で弟子たち に語っておられた通り、エルサレムに入られます。この時、イ エスさまが用いられたのが、ろばの子でした。ゼカリヤの預言 が成就したのです。(参考:マルコ 11:1~11)。

 イエスさまがお生まれになられたのは、当時のユダヤの 人々のためだけではありません。私たちのためでもあるので す。だからこそ私たちは、イエス・キリストの御名が、正しく宣べ 伝えられること祈りながら、アドベントの時を過ごしてまいりまし ょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

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【聖書】マルコによる福音書14章43~65節 【説教】「キリストであることを明らかにされた主イエス」 2024/11/24 倉敷ホーリネスチャーチ

2024年11月24日 | メッセージ
【聖書】マルコによる福音書14章43~65節
【説教】「キリストであることを明らかにされた主イエス」

中心聖句
62 イエスは言いわれた、「わたしがそれである。あなたがたは人ひとの子こが力ちからある者ものの右みぎに座ざし、天てんの雲くもに乗のって来くるのを見みるであろう」。

説教要約
主の御名を讃美いたします。 

マルコによる福音書第14 章43~65 節
イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の 子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであ ろう」。(14:62)

 イスカリオテのユダが 14 章 10,11 節で計画していたことを 実行に移すと、この場にいたイエスさまの弟子たちは、「皆イ エスを見捨てて逃げ去った」(14:50)のでした。「わたしはつま ずきません」(14:29)と言ったペテロでさえ、イエスさまを裏切 ってしまいました。

 イエスさまを捕まえることに成功した祭司長たちは、イエスさ まを死刑にするための証拠を見つけようとしますが、満足のい くものを見つけだすことはできませんでした。そこで大祭司が 「あなたは、ほむべき者の子キリストであるか」(14:61)とイエス さまに質問します。するとイエスさまは「わたしがそれである」 (14:62)とお答えになりました。イエスさまは今まで隠しておら れた、ご自身がキリストであることを、初めて公に明らかにされ ます。しかし、このことをきっかけとして、イエスさまは死に値す ると決められてしまったのでした。

 弟子たちの裏切りなどがあっても、十字架の死から逃げ出 すことをなさらなかったイエスさまのお苦しみを、私たちは忘 れることのないようにいたしましょう。

 今週も主に感謝する日々を過ごせるなら幸いですね。

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