tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

水ようかん」を真冬に食べる?。

2013年01月18日 | 福井のPR大使?
水ようかん」これって夏のものでしょう。
ところが福井では、コタツに入って真冬に食べる?もの。
いずこのスーパーやコンビにでも売られている。
私も始めは驚きましたが、
今ではまったく違和感なし。



むしろ都会から来た人や、上京時の手土産に意外に好評。
なんかミスマッチのようですがね・・・・。

私が知ってもう50年くらい前になるのでしょうか。
何時の間にやら、冬の当地の特産の一つ。
今では、県内10社以上のブランドがある。

箱の能書きには、
「都会へ丁稚奉公に行っていた方が、帰郷の際、お土産として水ようかんを
持ち帰って」食べていたのがはじまりとか。
練り羊羹より練が浅く、滋賀県などにも、ウイロウに似た「でっち羊羹かん
があり、よく似ている。
賞味期限は冷蔵で5日、糖度が低く、素材がシンプルで日持ちしづらい、というのも、冬場で食べられる理由のひとつとも。

こんな小さなものもあり、
成人病の私のおやつには、まずまずです。



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