白山」は、「泰澄大師開山といわれています」。
今から1299年前、比叡山での修業にもの足りぬと苦業を希望され、
白山頂上にその場を求められた。
その登山道は3つ(3番場)あり、越前勝山の「平泉寺ルート」がその一つ。
京都比叡山や高野山などにいらした高僧が、一番登頂するには
他の番場(登山口)より近かったのではとの学説も有る。
この平泉寺は、「梅雨期の苔」が有名。
来年、開山1300年を迎え、各所の番場所在地では
色々な企画がなされています。
まだ地域おこしなどのテーマーで行政は携わっていないようですが
地元区民のこんな企画。
「平泉寺の夜間照明」が実施された。
漆黒の闇の中、「入口石塔から400m、石段道を拝殿まで」
荘厳なものでした、こんな平泉寺、長く地元にいて初めて見ました。
拝殿前では名も知らぬ方のライブも行われていましたが、
圧巻は「道中の照明に照らされる石段、斜めから照射された杉苔」
この光景をご覧ください。
普段は一切の照明のない境内、
熊も出る場所だけに人一人入らぬ場所。
こんな景色初めてでした、
本当に感激、同じ思いの方も居らして嬉しいがぎりです。
ブログばんざ~い。