日本でも「大正時代から貴重されていた世界的に有名な陶器」とあります。
なぜ、我が家にこんなセットがあるのかといいますと。
私のコレクションなどとは真っ赤なウソ、
祖父が蘭領ボルネオ(現在のインドネシア)で、ゴム園栽培に関わっていました。
その行き返りにお土産として購入したものです。
時代は大正時代ですから、もう100年以上たっています。
私が関心を持ったのは昭和30年代始め、「コーヒーなどあまり頂けない時代」、
この磁気の様な「薄手のコーヒー椀」で頂くコーヒーの味、
異国を感じるものでした。
そのコーヒーは、前夜に水だけでしたたり落ちるコーヒーを翌朝いたたく
「水出しコーヒー」でした、その機器もオランダ焼きのセットに有ったのです
(この機器、祖母の手伝いに同居していた女性が割ってしまい、今はかすかに形しか覚えていません。)
白地をベースに印象的な青の色使い、「風車や帆船など」は代表的な絵柄はご覧の通りです。
「重厚なお盆」は貴重品、今は割らない様に心がけ使っています。
御家の家系が伺われます。
素晴らしい焼き物を拝見出来ました。
大事に後世に繋いで下さい。🤗
100年以上のものとしては美しいでしょう。
お宝などとは飛んでもありませんが、
大切に使っています。