tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年の「正月設え」どうしょう・・・。

2019年12月30日 | わが家の催事

喪中」でもあり、その準備に迷います。

とりあえず、「おめでたいことは遠慮する」のがいいだろう

と家族のおすすめ。

座敷は、内容がこの時期にびったしのお軸。

それでも、新年ですからと、

当地、「8代旧藩主小笠原長守候の七言絶句」直筆(号、化堂)のものです。

お軸の内容は

漢詩なのに横書きとは、ですが、読み方を付したため失礼します。

一堆新雪暁寒加 (一かたまりの新雪、暁に寒さ加う

何料早逢春物嘉 (何料らん、春ものに早く逢うよろこび

若無酬謝驚人句 (こんな喜びに価値が無ければ、人はおどろきをつげるだろう

奈此天魁数点花  (すべての場所に、あまたの雪のような花を点ぜん)

   峰恵さんにお礼として、早春に、絶句(四行詩)を添えんとす。

玄関の絵画は「曼荼羅」図、

あとは来年の干支「ネズミの置物2種」

が、ウエルカムかな。

 

ただ我が家の「おせち料理」は、喪中と言えどもこの時期いやおうなしに

いつものお正月のようになるらしい、

今年は、珍しく送られてくるメーカー製「お重」が並ぶようです。


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