我が家の庭の七不思議、
田圃でもない地域に「イナゴ」が飛びかう事、
そして、植えた覚えのない「そばの花が咲くこと」
今回、植えた覚えのない「らっきょの花」が咲いています。
あえて推察すると4代前のご先祖さんが食料に植えたのかな。
庭端の大蓮寺川の土手近く、毎年花を咲かせます。
「花火線香を逆さにした」ような可憐な花。
40cm位の範囲に生きていますが、
収穫など望めるものでは有りません。
栽培地では、紫の花絨毯がPRされていますが、
野の花としてこんな1輪も乙。
「らっきょうの収穫」は、5月下旬ころですが、
らっきょうの花は、今咲いています。
福井県では、越前海岸三里浜の砂地で栽培されており、「花らっきょ」
と呼ばれ、高級ブランド品として売られています(比較的高い)。
花らっきょうが高級品たるゆえんは、
植え付けから3年かけてから収穫するためです。
とても小粒のらっきょうで小指の先ほどしかありません。
一方、普通のらっきょは、8月中旬~9月下旬に植え付け、
そして翌年6~7月に収穫をします。
「花らっきょう」は、植え付けから3年もかけてから収穫するためです。
らっきょは、一年で収穫したものより年数が重なるほど実がしまり、
小粒になっていくのです。
でした。貴重ですね~
十勝管内で栽培されている「ユリ根」も3年かかり
苦労の多い作物です。年々栽培農家が減って
いるようです。どちらもじっくり味わって食べたいね・・
ユリ根も3年かかるのでしたか、
冬にはユリ根の入った茶わん蒸しが出てきますが、
心していただかないといけないのかも、
以前、鉄砲百合の植え替えで、落ちた花びらが2合ほどできたので、煮て食べましたが、ひんしゅく買いました。
あれは食べられないもののようですね、
まだ生きてますから、さほど問題ではなかったようです。