tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
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えっ!中山大臣辞任?、同意見あるのに。

2008年09月28日 | 季節の便り(北陸、福井)
新政権から1週間、失言で紙面をにぎわした中山大臣。
いろいろ有るけど、「教育問題」について、少なからず゛共感有りです。
また、本日の別紙面では、大分県教育委員会の不正採用者、結局全員再採用とは。
民間のしっかりした企業では、起こりえない。

こうした教育現場の体質、それ自体が問題ではないですか。

「教員の子は、教員」、なぜ?。
当地でも当たり~!。
ヤッパリ、おいしい仕事(給与・やめなくて良い環境・長期産休、など時により・・・)
このため採用倍率は「超」が付く。
それでいて、「教員の子は、教員」は変。

地方高校では、本当のトップは、医師や都会へ。
次の世代を育てる「教育者」は、おおむね、3~4番手(で、無い人も居るけどね)。
これでは、末世、本当のトップの人たちに携わってほしいものです。

中山大臣の失言?、「教育問題」については、当っていて、同感。
もっと続けてほしかった。

30年ほど前、数少ない地方での文化講演会にいらした、
曽野綾子氏が「これからの地方都市の人材は、商売をしている家の子供だけがその町に残り、
頭のいい子は、すべて都会へ行ってしまい、大問題だ」
と、言われたことが印象的で、
思い出された。

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