長野駒ケ根近辺の探訪で、
びっくりの大寺院「宝積山・光前寺」、
そのスケールと神ごおしさに驚きました。
天台宗の古刹、860年の開基と言いますから、
1160年も昔から続いている。
当然、南長野地域では屈指のお寺。
天台宗別格本山の表あり。
目についたのは「三重の塔」1808年再建と言います
からこれも古い、高さ17m、そして立派。
霊犬伝説は、このお寺に飼われていたお犬(早太郎)の話。
「光苔」の寺とも、入口の石垣の間にハウル苔が蛍光色のように
光るのだそうです、仲間の写真ではきれいに光っていましたが、
私は今一つ確認できませんでした。
今夜の宿も「早太郎温泉」、
知りませんでしたが、有名な伝説が脈々。
、
そして当地の永平寺・平泉寺に負けじとも劣らない
「大杉の境内」その境内の大きさは6.7ヘクタール
と言いますから半端でない。
江戸時代には10万石の格式と60石の寺領が徳川家から
与えられていとのこと、さもあろうです。
取りあえず、今回「旅の安全と家内安全」と、
手を合わせてきました。
寺院の前には、素敵なおまんじゅう屋さんがありました。
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