tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今回旅の今一つの驚き、寺院「光前寺」。

2017年09月29日 | 国内旅行

長野駒ケ根近辺の探訪で、

びっくりの大寺院「宝積山・光前寺」、

そのスケールと神ごおしさに驚きました。

天台宗の古刹、860年の開基と言いますから、

1160年も昔から続いている。

当然、南長野地域では屈指のお寺。

天台宗別格本山の表あり。

 

目についたのは「三重の塔」1808年再建と言います

からこれも古い、高さ17m、そして立派。

霊犬伝説は、このお寺に飼われていたお犬(早太郎)の話

「光苔」の寺とも、入口の石垣の間にハウル苔が蛍光色のように

光るのだそうです、仲間の写真ではきれいに光っていましたが、

私は今一つ確認できませんでした。

今夜の宿も「早太郎温泉」、

知りませんでしたが、有名な伝説が脈々。

そして当地の永平寺・平泉寺に負けじとも劣らない

「大杉の境内」その境内の大きさは6.7ヘクタール

と言いますから半端でない。

江戸時代には10万石の格式と60石の寺領が徳川家から

与えられていとのこと、さもあろうです。

取りあえず、今回「旅の安全と家内安全」と、

手を合わせてきました。

寺院の前には、素敵なおまんじゅう屋さんがありました。


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