ベストセラー「90歳何がめでたい」の名言を残された「佐藤愛子さん」。
今年98歳でもお元気のご様子、そして美人。
何を言っても許される人とは、この年にして人生を収めた
方だから言えるのでしょう。
この本、「文春ムック、オール読物創刊90周年記念編集本」
「佐藤愛子の世界」。
あれっ、貴方が佐藤藍子さんファン?と、
驚かれるかもしれませんが、この方のユーモアは、
どの本を読んでも私の心をくすぐります。
才能ある人は、やはり生まれが大切なのかも、
異母兄が、あの「サトアハチロー氏」
さっと読める文庫本など捨ててしまうのですが、
捨てがたいのがこの方の本です。
今回の冊子は、絶筆になるかもといわれながらも、
巻頭言等すべて佐藤愛子氏の責任編集の冊子。
内容の一部紹介、
中身も、まだ十分に読んでいませんが、拾い読みしても面白い、
やはりユーモアの人、人生順風満帆かと思いきや、
億単位の借金を負うことなど、いろいろとリアル。
時間のある時、ゆっくり読んでみたい冊子です。
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