tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「実サンショウ」も色ずく。

2015年07月23日 | 季節の便り(北陸、福井)

春先の新芽は重宝される「サンショウ」。

庭には幾本かこの木があります、

「実」のなる木は1本だけ。

このサンショウの実、今になると硬くてこのままでは食材

になりにくいのですが、すりつぶすと結構な香辛料に。

 

我家では一切採りませんが、

この時期、「実サンショウの実が赤くなり始めました」。

葉も紅葉するのですが、それはモット後。

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「3年後の国体は福井国体」に決定。

2015年07月23日 | 福井のPR大使?

当地にとっては、久々のビックニュース、

3年後の「1018年の国体が、福井に正式決定」。

昨日来ローカルニュースでは、にぎわしています。

 

勝山市でもいくつかの種目が実施される、

中でも山口茜を擁する「バトミントン」の会場。

このための体育館が、市民とっては途轍もない建築費(50億円)

で半分完成している。

町おこしの起爆材になるとよいのですが。

 

さて、国体といいますと福井にとっては、50年ぶり、

私にも「50年前の大会には思い出」があります。

 

当時は今ほど立派な様式のホテルがなく、

昭和天皇・皇后様、そのあとの身障者国体の皇太子・同妃(現天皇)様の宿は、

和式の「神明旅館(福井市内)でした」、

この2回について、「電力会社の社員として、館内の電気トラブルに対処するため」、

上司2名と私も同じ館内の1室に泊まっていました。

近隣の住宅には、停電時の自家発電装置を持った現業職員5名も待機、

続く、当時の皇太子・同妃(現天皇)様にも同じメンバーが選ばれたものでした。

 

当夜の夕食には正装した仲居さんから

この料理は天皇様と同じものです」など解説付き、

今は何であったか思いだす余地もありません。

何の問題もなく、珍しい仕事に選ばれた思い出だけが残っています。

 

今一つのおまけは

離れて暮らしていた出身地の両親から「お前、何が悪事を起こしたか?」とのtel

あとから分かったことですが、「行幸啓通行証」の申請により、

皇宮警察と地元警察とが、私の身元調査として近隣や学校へも行われていたためとか

何事もなく終わった、50年前の思い出でした、

今の時代どのようになっているのでしょう。

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