tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

福井県大野市で「でっち羊羹?」祭りとは。

2015年02月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

午後所用で隣町大野市へ、

先日の「ジャンボひな壇」の隣でのイベント。

朝からの開会で、午後にはもう「でっち羊羹の食べ比べ(小型の羊羹)」は売れてしまい・・・、

それでも会場は、混み入っていました。

昨夜は「花火」が上がり「雪とうろう」が点燈されたとも。

 

 

今日の大野は氷雨、寒い日でしたが、春一番のイベントで

商工会の肝いりか賑わい。

 

 

 

ところで、福井市では「水ようかん」が、かなり古くから売られ、

面白いことに、冬に食べるものになっています。

 

これも「でっちようかん」と同じく、練りの薄い羊羹です、

一見「ういろう」の様子。

 

そもそも疑問に思いました、

でっち」さんとは、関西商人の使用人(社員)の地位

番頭さんに次ぐ一番下っ端の社員を言います。

当然関西弁・用語

この社員、でっちさんたちが歳末・薮入りなどに故郷へのお土産として、

社長婦人(おいえさん)が持たせたもの、此れが「でっちようかん」。

 大野市からも、こうしたでっちさんが居たとは思いますが。

 

この時期の町起しだとはいえ、こんなに簡単に「でっち」という用語

を使われるのは如何なものか・・・。

そんようなこと詮索必要ないのでしょう・・・・。

 

、大野市では「水羊羹」といわず「でっちようかん」。

美味しく美しい水と自然の小豆、此れが売り物なのでしよう。

「でっちようかん」ばんざ~い。

 

コメント (2)
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寒空に「ムクドリ?」でなく「ひよどり」来訪。

2015年02月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

降雪のこの時期、野鳥を見ることが少なくなりました。

 

今朝、こんな鳥「ムクドリ」と思ったのですが間違いでした

「ヒヨドリ」が庭木に停まっていました。

 

望遠レンズでなく拡大のため良く見えないかも分かりませんが

「ひよどり」です。

群れでなく単独行動は、この時期だからでしょうか。

全長25cmくらいの鳩とは小さい、すらりと細い中型。

全身は黒味のある褐色で、くちばし、足は黒色。

この時期には野鳥の来るのもいいものです。

 (この鳥名、up後お教えいただき修正しました、鳥の名前はよく間違っています。ご教示感謝)

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