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ハングルは、記号のようなものだから、覚えやすい・・・しかし、文字そのものは覚えやすいが、発音が難しい

2021-11-10 02:25:28 | 韓国旅行

ハングルは、記号のようなものだから、覚えやすい。

しかし、文字そのものは覚えやすいが、発音が難しい。

韓国人に言わせると、日本人は喋るとき、口の動きに乏しいという。

そう言われてみると、韓国人は、口をとんがらせたり、横に伸ばしたりしながら、おの抑揚のある激しい言葉を話している。

 

また、14個ある子音のほうも、難しい。

そもそも、韓国語には、D、ChJ、KG、Pの区別がない。

日本では、韓国人は、濁音を発音できないという誤解、いや偏見があるが、ほとんどは間違いである。

韓国語は、濁音だらけなのだ。

正確に言えば、鼻濁音が多い。

 

たとえば、韓国人に<ワタシ>と言ってもらう。

よほどの日本語の達者な人でないかぎり、<ワダシ>と発音してしまう。

どうして、濁音の発音ができないという偏見が生じたのかというと、韓国語では、文中にきた場合は、そこにアクセントがないかぎり、必ず濁るが、頭音は、絶対に濁らないという法則があるからだ。

 

韓国人は、イアモンドをイアモンドという。

また、ールをールという。

頭音は濁音にならないという法則のせいである。

ビールの場合は、半濁音になる。

地名の釜山(プサン)の場合も、ローマ字表記は、<BUSAN>となっている。

 

14個ある子音のすべてではないが、そこから派生した子音には、発音の難しいものも少なくない。

パッチムという単語の下につく子音は、日本語では、子音止めになるのは、<ン>だけだが、韓国語では、子音だけで母音がつかないケースも少なからず存在する。

たとえば、コンピューターは、正確にいえば、コムピュータだが、日本語では。Mだけで終わる単語はないから、<ン>で誤魔化している。

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