KARAは5000点限定のスペシャル・エディション・ソロコレクション・アルバムをリリースする。
各メンバーのソロナンバーが初めて収録された「KARA solo collection」は4日、CDショップで限定盤と通常盤の2バージョンで正式にリリースされる。
限定盤にはソロナンバーの入ったCDとともに高画質のミュージックビデオが収録されたDVD、ミュージックビデオ撮影現場でのオフショットで作られたポストカードなどが付いている。通常盤はピンク、限定盤はミントカラーというパッケージ。メンバー1人1人のストーリーを収めたという意味から、1冊の本のようなボックス型になっている。
28日にニコルとハラ、30日にギュリ、スンヨン、ジヨンの曲が配信開始&ミュージックビデオが公開された。これまでとは全く違う魅力のソロナンバーは大きな話題を呼んでいる。
女優イ・ヨンエの自宅について番組で放送したMBC『気分が良い朝-芸能プラス』が訂正放送を決めた。
MBC関係者は3日、スターニュースの取材に「4日に放送される同番組で、イ・ヨンエさんが大邸宅に住んでいるとした報道について謝罪、訂正する予定だ」と述べた。
この関係者は「イ・ヨンエさんの弁護士と先日会い、この問題について話し合った。局側が今回報道に関し一部問題があると判断、正式に謝罪することにした」としている。
この番組では先月26日の放送でイ・ヨンエ夫妻が暮らす京畿道楊平郡の自宅について報じたが、「近隣住民に聞いたところ、家は180坪(約600平方メートル)、警備員・ベビーシッターなど20人が働いており、職員用の送迎バスもある」としていた。
これに対しイ・ヨンエ側は翌日の先月27日、「同番組が自宅について放送した内容は虚偽」としてメディア仲裁委員会に提訴していた。
イ・ヨンエ側の法定代理人を務めるイ・ジョンム弁護士はスターニュースの取材に「イ・ヨンエさんはできるだけ質素に暮らそうと努めている。『イ・ヨンエは豪華でぜいたくな暮らしをしている』という誤解が広がっているため、メディア仲裁委員会への提訴を決心した」と説明している。
俳優イ・ミンホが2日、パシフィコ横浜国立大ホールにて昼夜2回にわたり、ファンミーティングを開催。それに先だち同日、ヨコハマグランドインターコンチネンタルにて記者会見を行った。
イ・ミンホは、1年半ぶりのファンミーティング開催だが、「日本のファンは、遠くから見守る、というような消極的な印象があったが、きのう日本に着いたが、皆さんとても積極的になっていて、親密感を感じた」と笑顔を見せ、「『シンイ―信義―』を長期にわたり撮影していたので、ファンの皆さんと会うのは久しぶりになった。寒くなってきたが、ファンの皆さんと温かい時間を過ごしたい」との抱負を語った。
韓国での放送を10月に終えたばかりの最新ドラマ『シンイ―信義―』は、イ・ミンホ初の時代劇。アクション、推理劇、ロマンスの要素が入ったドラマだが、自身のキャラクター、チェ・ヨンについて「高麗時代の武士。王に一番近い護衛武士で、国に対して責任感が強い男」と説明。
そしてドラマのみどころを「モチーフそのものが楽しめる。現代だけでも、過去だけでもなく、たくさんのロマンスもあるし、政治的内容、権力争いなどもある」とし、自身のかっこよくできたと思うシーンは「愛する女性を救いに行くところのアクションシーン。守るべきものをしっかり守るところが男らしかったと思う」とした。
初の時代劇での苦労を尋ねられると「衣装が重かったこと」とし、「撮影時期が夏で、今年は例年になく蒸し暑く、こんな苦労はないんじゃないかと思うほどだった」と吐露。また「序盤にウンスに刺されるところが、熱さの中で撮影したということもあり苦労した」と語った。
また「時代劇で苦労することのひとつは、過去を生きたことがないので、想像でやらなければならないこと。山の中にこもって自然に触れ合うなどした」と言い、「自分は、ひとつのところに重点を置く。『シティーハンターin Seoul』のユンソンのときは、彼の寂しさを常に念頭に置いたし、今回のヨンは責任感のある人物なのでそこに重点を置いた」と役作りについて明かした。
自身とヨンとの共通点は「自分の頭にある意思を守ろうとするところ」で、逆に違うところは「劇中では仕方なかったと思うが、自分なら(キム・ヒソン演じる)ウンスにもう少し積極的だったのでは、と思う」と語った。
そのウンスを演じたキム・ヒソンについては「子どものころから見てきた先輩だったが、イメージ通りの人だった」とし、「明るくて前向きでいいエネルギーを持っている。そしていたずら好きで茶目っ気がある。お互いに、キスシーンを撮らなければならないときなど、一方が感情を作っているところで、いたずらをしたりし合った」とのほほ笑ましいエピソードを披露した。
なお、イ・ミンホ、キム・ヒソン主演、キム・ジョンハク演出、ソン・ジナ脚本の『シンイ―信義―』はスマホ向け放送局NOTTVにて5日スタート。13年春にはエスピーオーよりDVDリリースが決定している。
「JYJに与えられた選択権は2-3種類にすぎない。そのうちの一つをどうにかうまくやっているという点で、僕らメンバーは満足している」
ジュンスは欧州での単独ワールドツアーの最後公演を控え、先月29日(現地時間)、ドイツ・エッセンのシェラトン・ホテルで記者会見を開き、JYJのメンバー、ユチョンとジェジュンへエールを送った。
JYJが音楽番組やバラエティー番組に出演できない状況について、ジュンスは「それでも僕たちメンバーはほとんど残っていない武器を本当に上手に使っている。ドラマに挑戦するアイドル歌手が多いが、その中でもジェジュンとユチョンは抜きん出ていると思う。そんなメンバーと出会えたことが、大きな幸運」と話した。
また、自分に対するほかのメンバーの評価については、「ふざけたように、僕をすごく過大評価している。いつも応援してくれるし、僕のソロアルバムをJYJのアルバムよりも聴いてくれている」と語った。
ジュンスは5月、ソウルでワールドツアーをスタートさせ、アジアの6都市、米国の2都市、メキシコ、チリ、ブラジルに続き、先月30日にはドイツ・オーバーハウゼンで最終公演を行い、12都市13公演にわたるワールドツアーを締めくくった。今年は、ソロアルバム「TARANTALLEGRA」の成功、「第18回韓国ミュージカル大賞」授賞式で主演男優賞を受賞するなど、各分野で活躍を繰り広げている。
KARAのスンヨンがソロ曲「Guilty」について語った。
11月30日、公式ユーチューブチャンネルと音楽配信サイトで、KARAのメンバー全員のソロ曲を収録した「KARA solo collection」の音源とミュージックビデオが公開された。
音源公開直後、あるポータルサイトを通じて公開されたインタビューで、スンヨンは「KARAとして活動した6年間は幸せだったけど、つらかったことも多かった。だからこそ、押しつぶされず、もっと主観のはっきりした強い人になりたかった」と語った。
続けて「今回のソロ曲『Guilty』には、揺れない強い心を持ちたい、という願いを込めた」とソロ曲への愛情を示した。
同曲は、強烈なギターサウンドとスンヨンのシャウトが印象的なハードロック・ナンバー。スンヨンはキュートなイメージを一掃し、大胆なイメージチェンジを図った。
KARAのソロ曲を収録したスペシャルアルバム「KARA solo collection」は4日に発売される。