韓国酒類大手のハイト真露は11日、日本法人である眞露株式会社の株式売却について、第三者割当増資を検討していることを明らかにした。
ハイト真露は増資に向けた調査などを行っており、具体的な内容は決まり次第公表するとしている。
ハイト真露は眞露株式会社の全株式を取得している。
11日午後、島根県隠岐諸島の北東約140キロの日本海上で、ハングルが書かれた不審な木造船が見つかった。複数の男性が乗っており、手を振って救助を求めている。
島根県警によると、船は幅約20メートル、長さ約50メートル。海上保安庁が現場に船を向かわせ、詳しい状況を調べる。
浅田真央が、グランプリファイナルで4年ぶり3度目の優勝を果たした。一方、NRE杯(ドイツ)を通じて実戦復帰したバンクーバー冬季五輪金メダリストのキム・ヨナも優勝した。
キム・ヨナは、1年8カ月という長いブランクを感じさせない演技で、今季世界最高となるハイスコアを連発。韓国は「女王の帰還」などとキム・ヨナの復帰に大盛り上がりとなった。
韓国ではすでに浅田真央とキム・ヨナの戦いに注目する報道が相次いでいる。「持ってきたキム・ヨナVS相手に立つ浅田真央、同い年のライバル戦、シーズン2を予告」(世界日報)、「『今度はソチ』キム・ヨナ対浅田、五輪対決第2ラウンド点火」(スポーツソウル)「キム・ヨナVS浅田真央、ライバル戦が再点火」(news1)などと題し、2人がこれまで繰り広げてきた戦いについて紹介しているメディアが多い。
また、キム・ヨナがNRE杯で今季最高得点を記録したことから、「すでにヨナの方が格上」的な論調も目立つ。しかし、NRE杯は「B級大会」と言われ、成績も公式記録には認定されない。浅田真央のグランプリファイナル196.80点と、キム・ヨナのNRE杯201.61点を、そのまま比較することはできないという。
世界選手権で再び「浅田真央VSキム・ヨナ」が繰り広げられるならば、そこで初めて今季の2人の実力が公平に評価されることだろう。
女優のソン・イェジン(30)が「30代になって、性格が変化している」と告白した。
ソン・イェジンは最近、韓国の日刊スポーツとのインタビューで「20代は自ら自分を苦しめるような性格だった。人前で話した後、『なぜそんな風に話したのだろう』と思い悩むこともあった」とし「自分が考えても敏感だった」と率直に認めた。続いて「しかし30代に入ってそのような性格が少しずつ変わっていった。演技や人間関係などが楽になった。人生に余裕ができたのだと思う」と話した。
ソン・イェジンは25日に公開された映画『タワー』(キム・ジフン監督)で、最悪の火災状況でも冷静さを失わない「タワースカイ」フードコートマネージャーのソ・ユニ役で観客に出会う予定だ。ソン・イェジンは映画撮影当時を回想しながら「以前は撮影が終わった後、すぐに宿舎に戻ることがしばしばあった。しかし今回は出演者やスタッフとビールを飲みながらねぎらい合っている」とし「今回の作品で一緒に作業する意味や面白さが分かったように思う。いろいろな出演者と共演することの楽しさや大切さにようやく気づくようになった」と伝えた。
ソン・イェジンの他にもソル・ギョング、キム・サンギョン、キム・ソンオらが出演している映画『タワー』は、大都市の超高層ビルで起きた火災現場を背景に炎に立ち向かう人々の物語を描いた作品だ。
俳優のパク・シフが下着モデル時代のエピソードを告白した。
パク・シフは10日、SBS(ソウル放送)のトーク番組「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」に登場し、「20代中盤にあるブランドの下着モデルとして活動した」と口火を切った。
パク・シフは「キム・ソンスさんが下着モデルの先輩」とし「一般衣料ブランドは1年に2回の撮影がある。だから下着の広告も1年に2回、上着を脱いでパンツだけはけばいいなと思った。しかし1カ月に4回も撮影に呼ばれた。パンツだけで数百、数千枚は着用したと思う」と話して笑いを誘った。
続いて「製品販売が終了するときまでの契約だった。実は先日も店頭で(下着モデル時代の)写真を見た」とし「ちょっと困惑したが、そのときの経験がカメラの前に立つときにとても役に立った」と付け加えた。
一方、パク・シフはSBSの週末ドラマ『清潭洞(チョンダムドン)アリス』でブランド会社「アルテミスコリア」の会長チャ・スンジョ役を熱演している。
女優キム・テヒが図書館でしゃがんで座ってキャンパスの女神の風格を漂わせた。
11日にあるコミュニティ掲示板には「キム・テヒ、学校で見るとこんな姿?」という書き込みとともに写真が公開された。
写真のキム・テヒは平凡な女子大生スタイルで図書館の一角にうずくまって座った。手には電子辞書を、耳にはイヤホンをしている。だれが見ても美貌と知性を兼ね備えた人という事実が写真1枚を通じて現われる。この写真は以前にキム・テヒが広告に出た電子製品の撮影中に撮ったもの。
ネットユーザーらは「あんな女性がいれば図書館に通うだろう」「学究熱に燃え上がらせる姿だ」「顔が電子辞書ほどに小さい」などの反応を見せた。
キム・テヒは来年3月から始まるドラマ『チャン・オクジョン、愛に生きる』の撮影準備の最中だ。
韓国酒類大手のハイト真露は11日、日本法人である眞露株式会社の株式売却について、第三者割当増資を検討していることを明らかにした。
ハイト真露は増資に向けた調査などを行っており、具体的な内容は決まり次第公表するとしている。
ハイト真露は眞露株式会社の全株式を取得している。
韓国通信大手のLGユープラスが、カシオ計算機(カシオ)のLTE(高速無線通信)対応スマートフォン(多機能携帯電話)「G’zOne TYPE-L」を今月中にも発売できるよう、カシオ側と協議を進めていることが11日、明らかになった。
SKテレコムやKTと違い、米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」を販売できないLGユープラスが、差別化された日本製スマートフォンでユーザーを取り込めるかどうかが注目される。
「G’zOne TYPE-L」は防水・防塵・耐衝撃性能を備え、温度や加速度、方位などを感知するためアウトドアにも適している。米グーグルの基本ソフト(OS)アンドロイド4.0を搭載し、1.5GHzデュアルコアCPU(中央処理装置)、4.0インチディスプレー、1800mAhのバッテリーを備える。日本ではauが販売している。
LGユープラスは同製品に韓国の環境に適したソフトやアプリケーションを搭載する方針だという。
韓国の済州道と済州貿易は11日、化粧品の卸販売を手掛ける日本の大山と化粧品の納入契約を交わした。契約に基づき、済州道の化粧品メーカー7社が製造したクリームやボディローション、美容液、馬油ローション、シャンプーなど29製品を輸出する。
済州貿易は今月半ば、商品1万2000個(約820万円相当)を大山に納入する。同社は東京の店頭やオンラインでの売れ行きが順調なら、来年末までに約200万ドル相当の商品を納入できると期待している。
韓国の日本の対立で活気を失っている東京・新大久保のコリアンタウンを盛り上げようと、韓国人商店主や地元の日本人有志らが11日、新大久保のイベントホールで親睦会を開く。
今年8月に李明博(イ・ミョンバク)大統領が独島を訪問して以降、新大久保では日本の右翼団体による反韓デモが相次ぎ、コリアンタウンを訪れる人が大幅に減った。親睦会はこの状況に危機感を募らせた地元の韓国人と日本人が、対策を考えようと企画した。
親睦会では、両国の関係者約80人が出席してコリアンタウン活性化の方法を話し合い、共同イベントの開催などを模索する。