鉄卓のブログ「きままに」

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「金魚すくい」に会う【JR九州南荒尾駅 鉄卓のフォト・ウォーク2022-5】

2022-05-08 | JR九州ウォーキング
2022年5月3日(火・祝)

今日は、鹿児島本線南荒尾駅(熊本県荒尾市)。



ゴールデンウィークなのに、今日のウォーキング開催地はここだけ。
受け付けには長い列が出来ている。
コロナで各地のイベントが中止になっていて、イベントに合わせて開催されるウォーキングも少なくなっているようだ。

このコース久しぶりに参加だなぁ、と思いながらスタート。

ラムサール条約は正式には「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」という。
荒尾干潟は2012(平成14)年7月に登録されいてる。



南荒尾駅から歩いて10分程、「荒尾干潟水鳥・湿地センター」が出来ていた。



館内は干潟や野鳥に関する情報が展示してある。





2階からの眺め。



外に出て、堤防。





有明海沿いを歩く。
この時間干潟は見れなかった。



対岸は長崎県の島原半島雲仙の山並み。



雲仙を右手に眺めながら、防風林の中を歩いたり、海岸沿いを歩いたりして長洲へと向かって歩いていく。

マップには「感動うぉーキングコース」と書かれている。





野鳥の会の人が案内している。



飛び交う野鳥たち。









熊本県の長洲港と島原半島の多比良港を結ぶフェリーが行き交う。





海を眺め、雲仙の山並みを眺め、花を眺め、風を感じながら歩いて行く。





長洲町へと入る。









長洲大橋を渡る。



長洲は全国有数の金魚の町。



長洲港みなと憩いの広場へ。



フェリー乗り場の駐車場は乗車を待つ車の列ができていた。
ここからは海岸沿いを離れて歩いて行く。

5月3、4日は長洲金魚まつり。
金魚と鯉の郷広場へ。





祭り会場では、いくつもの業者による金魚の販売があっている。







会場の一角ではウォーキング参加者専用の金魚すくいが設けてある。無料だ。



さぁやるぞ。
も、成果は0匹。
あーぁ。



広場には金魚の館もあり、金魚が展示してある。









いろんな食べ物のテントがあったが、目についたのはこのネーミング。
「きゃあ」は「あさり貝」のこつばい、と書いてある。
有明海産のあさり、長洲のめぐみがたっぷり詰まった弁当。

熊本弁で「きゃあ」は、強調する接頭語。
まだ、10時台だが、「長洲きゃあめし弁当」をきゃあ食くおう。



会場を後にして駅へと向かう。



長洲駅にゴール。



久しぶりに金魚すくいも出来たし、早々とお昼も済ませたし、帰ろう。

今日のウォーキングを終える。