鉄卓のブログ「きままに」

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「今日も桜とチューリップ、それに桃」に会う【JR九州直方駅 鉄卓のフォト・ウォーク2019-2】

2019-04-10 | JR九州ウォーキング
2019年4月7日(日)

今日は、折尾駅経由で筑豊本線の直方駅へ。


(今日のマップ)

直方駅といえば元大関「魁皇関」の像。皆が記念にと撮るのでアップできる写真はなかなか撮れない。

駅から真っ直ぐ歩いて、遠賀川に架かる日の出大橋へ。ここから、今日のメイン「チューリップフェア」会場をの方を撮るのも、参加の度に同じ。そう思いながら橋を渡る。


(桜の咲いている「チューリップフェア」会場へと向かう)


(橋を渡り終えたところにある幼稚園)

幼稚園を過ぎて、右へ。田川直方バイパスを黙黙と歩く。暑くなってきた。あられおせんべいの「もち吉本店」へ着いて一休憩。


(もち吉本店)

もち吉で使用している「水」も売られていた。


(もち吉で使用している力水の販売)

もち吉のフラワーパークでもチューリップフェアが開催されている。


(もち吉フラワーパーク)


(もち吉フラワーパーク)


(もち吉フラワーパーク)


(もち吉フラワーパーク)


(もち吉フラワーパーク)

もち吉フラワーパークから「のおがたチューリップフェア」会場の遠賀川河川敷へ。桜も満開。

遠賀川水辺館では、ホットコーヒー100円が50円のサービスがある。「アイスコーヒーはありませんか」と聞きたくなる陽気。


(桜も見ごろ)


(桜も見ごろ)

坑夫像「炭掘る戦士」は、1954(昭和29)年に直方駅前に建てられ、1996(平成8)年に直方駅前の整備でこの地に移転した。多くの市民から移転を惜しむ声が寄せられた、と台座に説明がある。


(坑夫像「炭掘る戦士」)


(桜も見ごろ)


(桜も見ごろ)


(チューリップフェア)


(チューリップフェア)


(チューリップフェア)


(チューリップフェア)


(チューリップフェア)


(チューリップフェア)

橋を渡ってチューリップフェア会場を後にする。


(橋を渡る)

旧福岡銀行南支店の「アートスペース谷尾」から、アーケード商店街を歩く。
地方のアーケード商店街はどこも寂しくなってきている。
動力源が石炭から石油へ、そして車社会になって身近な商店街で買い物をする機会が減ってきたことが原因の一つだろう。
商店街の中で「町おこし振興まつり」が行われていたのでコースに入ったのだろうが、シャッターが降りたままのお店が多い中を歩くのはなんとなく寂しい。


(アートスペース谷尾)


(商店街の中で)

「炭掘る戦士」が建っていた直方駅前に出た。今は「魁皇関」の像が建っている。(写真下真ん中あたり)


(直方駅)

駅前を通過して歩く。多賀神社も通過。


(多賀神社)

左左と曲がって、向野堅一記念館(登録有形文化財)と直方谷尾美術館も前を通過。


(向野堅一記念館)


(直方谷尾美術館)

新町北公園の桜は散り始めていた。


(新町北公園)


(桜散る新町北公園)

直方歳時館も坂上まで上ったが見学せずに通過。ギャラリーのぐちも少し覗いただけ。直方市石炭記念館へ。

直方市石炭記念館は、1912(明治45)年、炭鉱の大規模化に伴う災害の増加に対応するため救護練習所模擬坑道が日本で最初に設置された地にある。
炭鉱は災害が起きることを前提としていた。そこには死と直面して働く人々がいた。
遠賀川河川敷で見てきた坑夫像には「炭掘る戦士」の銘がついている。働く人も周囲の人も「戦士」を実感していたであろう。


(直方市石炭記念館の前)


(直方市石炭記念館)


(SLと炭鉱夫の像)

1925(大正14)年、鞍手郡宮田町(当時)貝島大之浦炭鉱がドイツから輸入した、炭鉱専用の蒸気機関車が展示してある。


(蒸気機関車コッペル32)

記念館も何度か見学しているので入らず、裏の方へ。多賀神社裏手の駐車場から神社へ。
多賀神社はマップでは寄り所にはなっていないけど、境内は桃の花が咲き誇っている。


(多賀神社で)


(多賀神社で)


(多賀神社で)


(多賀神社で)

コースに戻って、ゴール直方駅へ。


(直方駅の裏)

ゴール受付した後、駅前に出てようやく「魁皇像」を撮る。


(魁皇像)

このコースは何度か来ていることもあるが、見学は殆どせず、花だけを楽しんで今日のウォーキングを終える。

《番外編》

今日の行程は、行きは博多駅から折尾駅へそして直方駅へ。帰りは直方駅から飯塚駅を経由して博多駅へ。
折尾駅から直方駅へは、この時期としては初めて乗車した。沿線の桜は綺麗だった。


(行きの沿線の桜)


(行きの沿線の桜)


(行きの沿線の桜)


(行きの沿線の桜)


(行きの沿線の桜)