goo blog サービス終了のお知らせ 

たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

炬燵と君子蘭

2022年10月27日 09時18分39秒 | 暮らしの記録

当地、今朝も、結構冷え込みが厳しく、最低気温は、7℃前後だったようだ。
今日も絶好の秋晴れ、日中は、気温も上がってきそうだが、
朝夕の寒さは、一気に真冬並みとなっている。
人一倍、冷え性の妻の希望で、昨夜、炬燵を引っ張りだした。
つい先日、扇風機を片付けて、「やれやれ、今年の夏が終わった・・」等と
書き込んだばかりだが・・・・・、
部屋に炬燵が出ると、「冬が来た・・」という感じになってしまう。
例年より、かなり早いような気がする。

一方で、妻が、ベランダに並べて面倒見ている4~5個のクンシラン(君子蘭)の鉢の一つで、花が咲き始めており、
「エッ!、クンシランって、今頃、咲くんだっけ?」
「チョット、おかしいのでは、ないかい」
今年の春、株分けしたことが影響しているのかも知れないが、次々開花、
「花の写真を撮るだけ係」の爺さんの出番となっている。


今日は、全国的に秋晴れ?

2022年10月26日 14時42分44秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

気象庁の発表によると、日本列島の上空には、この時期としては、かなり強い寒気が流れ込んでおり、全国的に、12月並みの寒さになり、各地で、10月としては、観測史上最も低い最低気温を記録したようだ。数多のブログ拝見でも、各地の高山の初冠雪の写真が見受けられる。
当地も、朝夕の冷え込みは厳しく、真冬並みの格好になっているが、今日は、昨夜から未明にかけて降っていた雨も上がり、朝方には、雲一つない快晴となり、日中の気温も、20℃前後になるようで、湿度も、20%台、爽やかな、天高い秋晴れ、絶好の行楽日和になっている。
「どーこか遠ーくへ、行きたーい ♫」・・・気分ではあるが、
先日、てばらせた(やり残した)畑仕事有り、
午前中、2時間、Go To 畑! と相成った。

(1)コマツナ(小松菜)種蒔き、第2弾、
   先日、下準備しておいた畝に、元肥施し、種蒔き

(2)サニーレタス、サラダナの苗、定植、第1弾
   すでに発芽、生育し、移植出来る状態になっていた苗の一部を、定植した。

(3)大根1本、試し掘り
   例年より、かなり早いような気がしている大根の生育、
   試しに掘ってみたが、
   やっぱり、もうちょっと・・というところ? かな

(4)コマツナ(小松菜)収穫

まだまだ、次々、やること有りだが、
時間切れ、体力限界、
今日は、これまで・・、
昼には、引き上げてきた。


何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」リバイバル(3)

2022年10月25日 15時39分20秒 | 川柳・俳句・五七五

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会(有老協)」が、2001年に、設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募」と「入選作品発表」。毎年、楽しみにしている類であるが、22回目となる今年も、9月に、「入選作品」が 同協会のホームページ上で発表され、当ブログでもご紹介させていただいた。
過去の「入選作品」も、同協会のホームページ上で、いつでも閲覧出来、これまで、毎年のように、繰り返しご紹介しているが・・、
  何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」
いずれも、川柳の「才能有り」の人達の傑作揃い、思わず吹き出してしまったり、有る!、有る! 頷いてしまったり、上手い、座布団2枚!・・等と膝を打ってしまったりする句ばかり。
頭カチカチ、ユーモアセンスゼロ、川柳の才まるで無しの爺さん。
2022年も終盤、今年も川柳で笑って締めたいものだ等という気になり、過去のブログ記事をコピペ、リメイク、「入選作品」に、再登場してもらうことにした。


(注)「シルバー川柳入選作品」を、当ブログ上でご紹介することについては 
同協会のご承認をいただいている。


「第3回シルバー川柳入選作品」(全24作品・順不同)
2003年(平成15年)、11,019の応募から選ばれた作品

手をひいたつもりが孫に手をひかれ (男性・72歳)
(アハハハハー、アブナイのは、孫じゃなくて、自分だったりして・・・)

より添うて今は夫により添われ (女性・82歳)
(ますます元気で気丈なおばあちゃんにつかまって歩くヨタヨタおじいちゃんの図・・・)

流行語覚えたころはすたってる (女性・70歳)
(流行に付いてけない八十路過ぎ・・・)

年をとり美人薄命うそと知る (女性・59歳)
(ワタシ、美人なのに、どうして、長生きしてるのかしら?・・・)

持て余す暇を余裕と言い聞かせ (男性・74歳)
(「金」の余裕は無いけど、「時」の余裕はあるんです。「時は金なり」)

年賀状書かねばあの世とうわさされ (女性・48歳)
(年賀状まだ生きてるぞという知らせ?、チャン、チャン)

百歳を世話するむすめ喜寿むかえ (女性・77歳)
(どこもかしこも、老々介護、大変な世の中になっています)

まだ古希か米寿の兄は軽く言う (男性・69歳)
(人生100年時代、古希等、まだまだ通過点・・、てか)

健康に粗食が合うと手抜き妻 (男性・62歳)
(高齢者のカロリー取り過ぎはいけません。・・・一理有り・・)

夕日浴び花摘む妻の背のまるさ (男性・66歳)
(ふっと見る連れ合いのシルエット、愛おしく、人生の黄昏を感じます)

資産家は最期に親戚ドッと増え (男性・62歳)
(古今東西、遺産分けもめの話、絶えることなし)

飲め飲めと差し出されるのは薬だけ (女性・19歳)
(朝、昼、晩、薬飲め飲め、酒飲むな・・・)

眼鏡かけ眼鏡はどこだと妻に訊き (男性・86歳)
(サガシモノハ ナンデスカ? ミツカラナイモノ、ナンデスカ?・・・井上陽水)

体力が落ちても押せる横車 (男性・80歳)
(身体は弱っても口達者、他人の言うこと等聞かず、無理を押し通す老人、結構、居るような?)

口喧嘩相手なくして日の長し (女性・76歳)
(あれだけ口喧嘩した連れ合いも、いなくなっては、なんとむなしく、1日が長いことよ)

旅行好き行ってないのは冥土だけ (女性・51歳)
(そりゃそうです。冥土行きは、片道切符の旅行ですから・・・)

年金に安・近・短の旅学び (男性・73歳)
(安・近・短、専門?、・・・、国民年金頼りの老夫婦でーす)

カルチャーに先輩顔の妻がいる (女性・68歳)
(高齢者、カルチャーも、旅行も、どこもかしこも、元気な女性が主体、後輩男性、頑張れ!)

「老」の字に「ご」の字ついた時代あり (男性・72歳)
(昔は、尊敬された?高齢者ですが、超高齢化社会では・・・)

長老に年を聞いたら俺の下 (男性・65歳)
(長老と思しき人に、おずおずと「お歳は?」と尋ねること、よく有りますが・・・、ウヘエー!)

まだいけるもう一度だけ犬を飼う (男性・65歳)
(犬猫も長寿、60歳以上にもなると、逆算して、飼う、飼わないを決めないとね・・)

脳みそに移し変えたい顔のしわ (男性・65歳)
(顔の皺と、脳の皺は、反比例?・・てか)

不出来な子ふるさと捨てず親を看る (女性・64歳)
(一番親を困らせ、面倒を掛けた子が、最後まで親の面倒を看ている・・・泣ける話、有る、有る)

それあれで通じるまでの幾山河 (女性・61歳)
(それ、あれ、ここ、あそこ・・で通じる老夫婦、何十年の歳月、いくつも山谷越えて、今・・・)

(ネットから拝借イラスト)

(つづく)

 


ふっと思い出した故郷の言葉 No.79 「こぐ」

2022年10月25日 14時23分23秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「家族総出で作った吊るし柿(干し柿)」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.79 「こぐ」

「作物、植物等を土から引き抜く」と言うような意味合いで使ったり、聞いていたような気がする。

例えば

「ハタケカラ ダイコン コイデキテクンナイ」
(畑から大根を引き抜いてきて下さい)

「ニワノクサ コイデモコイデモ スグマタハエテクルモンデ コマットルワネ」
(庭の雑草、引き抜いても引き抜いても、直ぐまた生えてきますから、困っていますよ)

 

コメント (2)

宮部みゆき著 「初ものがたり」

2022年10月24日 16時41分37秒 | 読書記

図書館から借りていた、宮部みゆき著「初ものがたり」(新潮文庫)を読み終えた。本書は、江戸本所深川一帯をあづかる「回向院の旦那」こと、岡っ引きの茂七が、手下の糸吉、権三等と難事件に挑んでいく人情と季節感あふれる捕物帖、ミステリー時代小説で、「お勢殺し」「白魚の目」「鰹千両」「太郎柿次郎柿」「凍る月」「遺恨の桜」の連作形式の短編6篇が収録されている。
先日読んだ「ぼんくら」では、すでに、後継者、政五郎に全てを任せて、名前だけ登場していた茂七が、本書では主人公、いわば、宮部みゆきの「茂七シリーズ」の4番目の小説ということになるようだ。
(1)本所深川ふしぎ草紙、(2)かまいたち、(3)幻色江戸ごよみ、(4)初ものがたり、(5)堪忍箱、(6)あやし~怪~、
「かまいたち」は、随分前に読んでおり、今回、「初ものがたり」、
「なーんだ、読む順番が、違うじゃないか」、
読み終わってから、気が付いた、いい加減爺さんである。いや、はや。

▢主な登場人物
 茂七(本所深川一帯をあづかる岡っ引き・回向院の旦那、55歳)
 茂七の女房(お針子が得意、着物の仕立てで多忙)
 糸吉(茂七の下っ引き、20歳)
 権三(茂七の下っ引き、45歳)
 梶屋の勝蔵(深川の侠客)
 稲荷寿司屋台の親父(正体不明の謎の人物、キーパーソンとして描かれている)
 加納新之助(本所深川方同心)
 猪助(殺されたお勢の父親、酒担ぎ売り)

▢あらすじ
「お勢殺し」
大柄で色黒なお勢という醤油の担ぎ売りが裸の水死体で発見された。下手人は、はたして、交際していた音次郎なのか?、

「白魚の目」
冬木町の寺裏のお稲荷さんで五人の子供が倒れて死んだ。死因は、毒入り稲荷寿司。呉服問屋尾張屋の女中おこまが自身番へやってきて、事件の真相が明らかに。まるで、白魚のごとく、生きたままひょいと飲み込んでも平気な人間がいることに怒り心頭の茂七、「どうなさいます。親分」。尾張屋とその娘おゆうに分からせねばならない。

「鰹千両」
棒手振りの魚屋角次郎に、呉服問屋伊勢屋が突然持ち掛けてきたのは、鰹一尾を千両で買いたいという話。女房おせん、娘おはると貧しい長屋暮らしの角次郎、夢と警戒心で揺れ動き、茂七に相談。伊勢屋の真意は?目的は?、茂七が伊勢屋に乗り込み、直感。伊勢屋の主人、女房の加世、死んだおみつ・・・、
「千両、俺にくれないか、口止め料だ!」、「持ってけ野良犬」、「じゃあ、これをあんたに払う。
口止め料だ」、伊勢屋の口ががくんと開いた。なんともカッコいい結末である。

「太郎柿次郎柿」
雑穀問屋三好屋の10歳の倅長助は、霊感坊主、日道様等と呼ばれ、失せ物探し、憑き物落としで評判になっているが、茂七は、はなっからイカサマ商法と決めつけている。一方で船宿「楊流」で、小間物問屋よろずや手代清次郎、川越の百姓朝太郎、兄弟間の殺人事件が発生、上総屋の娘おりんとの関係は?。一方で大いに気になるのは、富岡橋のたもとの稲荷寿司屋台と親父と梶屋の勝蔵との関係は?、「血は、汚ねえ」

「凍る月」
下酒問屋河内屋の主松太郎(28歳)が、新巻鮭一尾を盗まれたり、台所女中おさとが逐電したりした変事発生で、茂七に探索を依頼してきた。・・・が・・・、その後、河内屋に、霊感坊主、日道が出入りし、おさとは、死んでいる」と言われ、松太郎は、げっそり痩せ・・・。探索する茂七、糸吉、権三の動向は、富岡橋のたもとの稲荷寿司屋台の親父には、察知されており、「おさとさんて人は、生きていますよ」と言われる。「なんだと」。いったいこの親父は何者なんだ?、「怖いような、冴えた月ですね」と親父は言った、おさとの心の形も、今はあんなふうかもしれない、ふと茂七は思った。

「遺恨の桜」
霊感坊主、日道が襲われ、大怪我を負う事件が発生する。一方で、茂七のところへ、味噌問屋伊勢屋の女中お夏が訪ねてきて、言い交わしている仲の清一が行方不明となり、日道からは、深川の地主、角田七右衛門の屋敷のしだれ桜の根本に埋められていると言われていて、茂七は探索を依頼される。日道の父親、三好屋の主半次郎とは何者?、悪どい商法?、恨みを買っているはず。日道の治療をする桂庵先生の膏薬の匂いがヒントになり、清一が、角田七右衛門の屋敷の離れで生きていることが分かったが、実は、清一は、角田七右衛門の・・・、だった。
(巻末の文章)黄桜になった頃、茂七一家は遅い花見に繰り出した。(中略)、権三がそっと茂七にささやいた。「例の屋台の親父ですが」(中略)、「元は侍だったとして・・・やっぱり不思議ですよ」(中略)、「侍は侍でも、町方役人だったんじゃないでしょうか」(中略)、きっとそうだと茂七も思う。(中略)、「黄桜もいいもんねえ」とかみさんが言っている。角田家のしだれ桜も今頃咲いているだろうかと茂七は思った。

 

 

コメント (2)

カライトソウ(唐糸草)

2022年10月24日 08時34分58秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


山歩きから遠ざかって久しく、最近は、もっぱら、古い山の写真を引っ張り出しては、懐かしがっている爺さんであるが、高山植物についても、まるで疎かったことをつくづく感じている。
「カライトソウ」も然り、数年前までは、花名も知らず分からずだった気がする。なんとなく、あっちこっちの山で見掛けていたような気もしているが、見掛けても写真を撮る等していなかったようで、撮っていたとしても、花名不明だったこともあり、検索しても出てくるはず無し。外付けHDから引っ張り出せたのは、4枚だけだった。また、すっかり忘れてしまわない内に、書き留め置くことにする。

12年前、2000年9月5日~6日、「五竜岳・唐松岳」を訪れた時に、
「遠見尾根」で撮っていた「カライトソウ」

10年前、2012年8月21日~22日、「白山」を訪れた時、
「砂防新道」で撮っていた「カライトソウ」

同じく、「白山」を訪れた時、
「観光新道」で撮っていた「カライトソウ」


カライトソウ(唐糸草)

バラ科、ワレモコウ属、多年草、高山植物、
    別名「トウウチソウ(唐打草)」
    和名「唐糸草」は、ピンク色の雄しべの花糸を、唐糸(絹糸のこと)に
    見立てて付けられたもの。
原産地・分布 日本固有種
       主に、本州中部、北アルプス北部から近畿北部の、高山帯、亜高山帯に
       自生している。
       高山植物ではあるが、低地でも育つ、
草丈 30cm~80cm、
   葉の縁には、ギザギザが有り(鋸歯)が有る、
花色 ピンク色、赤紫色、
   枝の先端に、長さ5cm~10cmの穂状花序を咲かせ、垂れ下がる。
   花に花弁は無く、6本~12本の雄しべは、淡いピンク色で、
   穂状花序体は、赤紫色に見える。
開花時期 6月頃~9月頃、 
花言葉 「深い思い」「繊細」「温かい心」


 


なんか変?小首かしげつ植える苗

2022年10月23日 18時38分11秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日はまた、気持ち良い秋晴れになり、
どこかー、遠ーくへ、行ーきたーいー♫・・・気分だったが、
先日、てばらせた(やりのこした)畑仕事有り、
午前中、Go To 畑! と相成った。

(1)キヌサヤ、スナックエンドウの苗、植え付け、
   ポットに種蒔きし育苗していた、キヌサヤ、スナッケエンドウ、
   今年は、異常な速さ?で、発芽、生育・・・、ビックリポン、
   こんなに早い時期に植え付けして、大丈夫だろうか?
   小首をかしげながらの植え付けとなった。
   もしかしたら、育ち過ぎて、冬を越せないかも?

(2)サニーレタス、サラダナの苗、植え付け、下準備、
   種蒔きし育苗している、サニーレタス、サラダナ、 
   移植出来る程になっており、
   植え付け場所を、耕し、石灰散布
   数日中に、移植予定に・・・。

(3)ナガナス、ピーマン、シシトウ 片付け
   最後の収穫をして、全部引き抜き、
   やっと、今年の夏野菜のシーズンが終わった。

あれやこれやで、2時間以上掛かってしまい、
脚、腰、痛!、痛!、
体力限界、時間切れ、引き上げたが、
遅くなってしまった昼食後、うつらうつらし、
1時間程、寝入ってしまった。
斯々然々、好天の日曜日も、あっという間に過ぎ去り・・、
やれ、やれ、


何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」リバイバル(2)

2022年10月23日 06時15分22秒 | 川柳・俳句・五七五

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会(有老協)」が、2001年に、設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募」と「入選作品発表」。毎年、楽しみにしている類であるが、22回目となる今年も、9月に、「入選作品」が 同協会のホームページ上で発表され、当ブログでもご紹介させていただいた。
過去の「入選作品」も、同協会のホームページ上で、いつでも閲覧出来、これまで、毎年のように、繰り返しご紹介しているが・・、
  何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」
いずれも、川柳の「才能有り」の人達の傑作揃い、思わず吹き出してしまったり、有る!、有る! 頷いてしまったり、上手い、座布団2枚!・・等と膝を打ってしまったりする句ばかり。
頭カチカチ、ユーモアセンスゼロ、川柳の才まるで無しの爺さん。
2022年も終盤、今年も川柳で笑って締めたいものだ等という気になり、過去のブログ記事をコピペ、リメイク、「入選作品」に、再登場してもらうことにした。


(注)「シルバー川柳入選作品」を、当ブログ上でご紹介することについては 
同協会のご承認をいただいている。


「第2回シルバー川柳入選作品」(全29作品・順不同)

年の差がだんだん開く妻の謎 (男性・62歳)
(加齢と共にじじむさくなる夫、一生懸命?若さを保とうとする妻の差?・・かな)

おんぶした子をリストラでまた背負い (男性・78歳)
(やっと巣立った子供が、戻ってきて同居・・・、そういう時期、有ったような気がします)

還暦は鼻たれ小僧おらが村 (女性・80歳)
(昔は、60歳ともなれば、長老と呼ばれたものですが、今じゃ、若い衆と呼ばれたり・・)

いつもビリ天国行きもビリで良し (男性・79歳)
(なにやってものろま、もう、みんな天国に行っているのに、やっぱり、ビリになりそう・・・)

耳遠くあの世のお呼び聴こえない (男性・81歳)
(とっくに、◯◯さーん!、って、呼ばれているかも知れないけど、全然聴こえないのです)

資産分けすめばシルバー蚊帳の外(女性・40歳)
(蚊帳の外にならないよう、踏ん張りましょう)

徘徊と噂されて散歩を止め (男性・68歳)
(認知症徘徊老人が・・、等と通報されないように、注意して歩いていまーす!)

忘れ物とりに戻れば又忘れ (女性・70歳)
(アレレ!、何を取りに戻ったんだっけ?・・・有る、有る)

あれはそこそれはあそこにちゃんとある (女性・60歳)
(あれ、それ、そこ、あそこ・・で、すべて分かってるんですから、たいしたものです)

云いすぎてゴメンが云えぬ夜の長さ (女性・81歳)
(気まずい雰囲気・・・有る!有る!)

わたしの手ひっぱらないであの世から (女性・71歳)
(毎日、楽しくてしかたないんですから・・・、???)

妻が書く老後の計画俺イナイ (女性・42歳)
(奥さんの5年後、10年後、20年後の計画には、ご主人が入っていない?・・てか、トホホホ!)

体調の良い日は医者をはしごする (男性・65歳)
(血圧良し、体温良し、天気良し、では、病院へ。有る!、有る!、でも、なんだかなー・・・、)

あの世まで住基ネットで見送られ (男性・68歳)
(そんな世の中に・・・、)

世界一とうとう寿命だけとなり (男性・62歳)
(つい最近まで、世界一がいっぱい有った日本も、どんどん失速し・・)

ネクタイを捨てたら消えた肩の凝り (男性・68歳)
(定年退職後、肩凝りが消えた・・、ご苦労様でした)

着メロに軍歌を入れて歳がバレ (男性・74歳)
(ちょっと、ちょっと・・・・)

喜寿過ぎの浮気は妻に励まされ (男性・74歳)
(どうぞ、どうぞ・・、てか)

還暦は「もう」「まだ」で使い分け (男性・68歳)
(還暦を、「もう」、「まだ」と言ってた頃が 懐かしい・・・)

若返り亡夫にすまぬ旅の宿 (女性・82歳)
(旅行に、カルチャーに、私、いま ルンルンなんです)

來世も一緒ですワと妻の世辞 (男性・81歳)
(◯◯もおだてりゃ木に登る、うまく夫を操縦する奥さんの術(すべ)・・かな)

天国の友へ昼寝で会いにゆく (男性・81歳)
(日向ぼっこで、うつらうつら船を漕いでるおじいちゃん、竹馬の友の夢を見てるのかなー)

おい!おまえ!いつしか妻の名を忘れ (女性・48歳)
(「◯◯さん」って呼んだの、50年前が最後だったりして・・・)

深夜なる受話器とる前深呼吸 (女性・40歳)
(夜中の電話、まさか・・・、予感が当たること、よく有りますね。深呼吸して・・)

医者よりも様子良く聞く見舞い客 (女性・80歳)
(病気情報知識豊富な人が多くなり、詳しい、詳しい・・・、お医者さん顔負け)

驚いたあの人あの年あの色気 (男性・78歳)
(年齢を知ってビックリ、って人、います、います、)

欠点を個性と唱え婆生きる (女性・80歳)
(そうです。今更、変えること出来ません。おしゃべりも、怒りっぽいのも個性?・・、ナニ?)

家事おぼえ妻の手抜きが見えてくる (男性・56歳)
(手抜きだって、長年の経験で得た主婦の術(すべ)なんですよー、だ)

居酒屋で出世払いのツケ利かず (男性・50歳)
(定年退職したら、もう出世払いは無理でしょうね)

 

(ネットから拝借イラスト)

(つづく)

 

 

コメント (2)

八十路越えプールも居場所週2回

2022年10月22日 21時46分59秒 | スイミング

天気予報通り、当地、今日は、1日中、曇天だった。
気合を入れ、早朝散歩・ウオーキングをしたものの、
日中は、グテグテ、
午後には、ウツラウツラ、船を漕いでしまったが、
いかん!、いかん!、
こんな日こそ、泳いで来るべし・・、
やおら、重い腰を上げ、
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、
先程、帰ってきたところだ。


今日は、10月第4土曜日、
M4グループ、
ベテランのE指導員と若手のH指導員の二人による
バタフライ中心レッスンだったが、
毎度のこと、基本の繰り返し、
特に、ストロークの姿勢をチェックされた。


バタフライの姿勢 → YouTube


M4グループ、今日の出席者は、女性8人、男性4人、
2レーン使用、1レーン、6人
レッスン終了後も、例によって居残り、
疲れを知らない?60代?70代?の女性陣の後ろにくっついて
5秒間隔スタート、クロール、50m✕10本
4種目 25m✕4本
なんとか泳ぎ切って引き上げてきた。
泳いで帰って来れば、心地よい疲労感と
それなりのスッキリ感、
1杯のビールでいい気分になっているところだ。

八十路越えプールも居場所週2回
(元々は、若い頃、持病の腰痛対策で始め、続けているスイミング、
八十路越えても、なんとか居場所の一つになっており、有難いことだと思う)

髭剃りも裸女と付き合う週2回 (ドキっ!)
(自営業をしていた数年前までは、毎朝、必ず髭剃りしていたものだが、
完全に仕事を辞めてからは、とたんにおろそかになり、
気がつけば、週2回、プールに行く日だけになっているぞよ)


「霧のロンドン・ブリッジ(On London Bridge)」

2022年10月22日 11時07分18秒 | 懐かしいあの曲

数年前からのこと、子供の頃や若い頃に聴いていた曲を、出来る限り思い出して、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしているが、そろそろ限界に近付いた感有りだ。
「もっと有るはず、思い出せ!、思い出せ!」、老脳にハッパを掛けても、なかなか出てこなくなっている。
メロディーが思い浮かんでも、曲名が思い浮かばなかったり、その逆だったり、歌手や演奏者を思い出せなかったりである。
「ラララ、ラララララー、ラララ、ラララララー ♫」、
1年も、2年も前から、なんとなくメロディーの一部が思い浮かんでいながら、曲名が出てこず、ブログに書き留め置くことが出来なかった曲がある。それが、今朝、ふとしたことから分かった。
「霧のロンドン・ブリッジ」だ。
カチカチで、なかなか出なかったものが、やっと出たような、すっきり気分である。
早速、ネットで検索してみると、YouTubeにも有り、
「おー!、この曲だ!」、やっとたどり着いた曲、何回も聴いているところだ。

今更になってネットで調べてみると
「霧のロンドン・ブリッジ(On London Bridge)」は、1956年(昭和31年)に、作詞・作曲、シド・テッパー(Sid Tepper)、ロイ・C・ベネット(Roy C Bennett)、唄、ジョー・スタッフォード(Jo Stafford)で発表された曲だった。日本では、江利チエミ、雪村いずみ、美空ひばり、伊東ゆかり、弘田三枝子等がカヴァーしていたようであるが、当時、よくラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いている曲である。ただ、子供の頃のこと、ぼんやり聴いていただけで、曲名も、歌詞も、歌手も、知らず分からず、メロディーだけが、かすかに記憶に残っていたということになる。
せっかく思い浮かんだ曲、一夜明けると、何が思い浮かんだのかも、思い出せなく老脳、また、思い出せなくなってしまわない内に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、書き留め置くことする。

ジョー・スタッフォードの「霧のロンドン・ブリッジ」 (YouTubeから共有)

江利チエミの「霧のロンドン・ブリッジ」 (YouTubeから共有)

コメント (3)