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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

厳しい暑さが戻ってきて・・・、

2022年08月08日 18時24分29秒 | 散歩・ウオーキング

当地、数日前には、ぐーんと気温が下がり、救われた気がしたものだったが、今日はまた、最高気温35℃前後、厳しい暑さが戻ってきた。天気予報によると、しばらく、この猛暑酷暑が続きそうで、げんなりもしてしまう。もっとも、毎年、この時期は、最高に暑い時期、特に、年寄りは、無理せず、過ごすしかない。
午前中、近くをちょこっと歩こうとしたが、
暑い!、暑い!、・・・直ぐ引き返してきた。

道端で咲いていたオレンジ色の花、
なんだが初めて見掛ける花のような気がして、
カシャ、してきたが、
相互フォロワー登録している数多の方のブログ拝見で、
どうも、「キツネノカミソリ」という花らしいことが分かった。
一風変わった花名であり、
もう少し、ちゃんと撮ってくれば良かったなあ・・・、

ダイミョウセセリ(関東型)?・・・かな?


ヤナギラン(柳蘭)

2022年08月08日 11時15分11秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まったものを引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにしている。


「古い写真から蘇る思い出の山旅」を、リメイクしていて、再三、気がつくことだが、その当時、花名等、珍紛漢紛だったはずの高山植物で、後年になって調べる等して、花名が分かったものが多い。ふっと思い出した「ヤナギラン」もその一つである。またすっかり思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

かれこれ32年前、1990年8月17日~18日
家族4人(妻と長男と次男と)で、八ヶ岳を訪ねたことが有ったが、
1日目、途中の赤岳鉱泉の周辺に群生していた「ヤナギラン」に歓声を上げた記憶が有る。
もちろん、その当時、初めて目にする花で有り、花名等知らず分からず、
花の写真を意識して撮る等という感覚がまるでなくで、
風景写真、人物写真に写り込んでいる写真が残っているだけである。
バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、
プリントしてアルバムに貼ってあったものを、後年スキャナーで取り込んだものであるが・・・。

1996年8月1日、妻と次男と三人で、鳳凰三山を訪ねたことが有ったが、
途中、標高1,770mの夜叉神峠付近で見掛けて、撮っていた「ヤナギラン」

1999年7月18日に、妻と次男と三人で、大菩薩嶺を訪れたことが有ったが、
下山の途中、丸山峠付近で見掛け、撮っていた「ヤナギラン」

  

1999年8月22日~21日、妻と次男と三人で、
北沢峠基点で、甲斐駒ヶ岳・仙丈岳を訪れたことが有ったが、
1日目、途中の北沢長衛小屋前で見かけ、撮っていた「ヤナギラン」

2009年8月18日~19日、妻と二人で、鳩待峠基点、山小屋1泊、
アヤメ平から尾瀬ヶ原を訪ねたことが有ったが、
1日目、富士見峠、富士見小屋周辺で見掛け、撮っていた「ヤナギラン」

2016年8月20日~21日、妻と二人で、苗場山を訪れたことが有ったが、
途中、和田小屋で見掛け、撮っていた「ヤナギラン」


ヤナギラン(柳蘭)

アカバナ科、ヤナギラン属、多年草、高山植物、
   和名「柳蘭」は、葉が「柳」の葉ににており、花を「蘭」に例えたことに
   由来している。
原産地・分布 ユーラシア大陸、北アメリカ等、北半球の温帯地域
       日本では、北海道、本州中部以北の亜高山帯の山地、草地、礫地等に
       自生している。
       霧ヶ峰、蓼科山、尾瀬等の群生地が知られているが、
       山野草として、苗が販売されているのだそうだ。
草丈 50cm~1.5m
花色 赤色、ピンク色、白色、
開花時期 7月頃~8月頃
花言葉 「集中する」「一心不乱」「焦点」