いよいよ、夏真っ盛り、猛暑の季節到来、
八十路過ぎ、後期高齢者には、酷な季節ではあるが、
つい数年前までは、新型コロナウイルス感染等想像することもなかった時代、
人々は、海へ、山へ、旅行へ、帰省へ、なんの心配も無く出掛けられた時代だった。
ガラリ、暮らしが変わってしまい、そんな時代が、なんだか遠い昔のことのようにも思えてしまう。
「夏」・・どちらかというと「山派」の我が家、「家族で山歩き」「中高年の山歩き」を楽しんでいた類だが、気力体力減退の今となっては、夏になると多くなる、NHKテレビ等の山番組等で懐かしい風景を見るにつけ、あの頃、思い切ってあの山を訪れていて、本当に良かったな等と、つくづく思ったりしている。
1989年8月16日、白馬岳 1994年8月11日、槍ヶ岳
1996年8月3日、鳳凰三山 1997年9月4日、劔岳
1999年8月13日、仙丈岳 2000年8月8日、燕岳
「夏山登山」で、ふっと思い浮かぶ曲は、「山小屋の灯」
1947年(昭和22年)、作詞・作曲 米山正夫、唄、近江俊郎で発表された歌謡曲だが、なんとも心地よい曲調、歌詞。爺さんのお気に入り曲のひとつではある。
ハーモニカ演奏の「山小屋の灯」 (YouTubeから共有)