竹の会では入会するとすぐに計算をまず「できる」ようにする。すべての指導は計算をマスターしてからだという認識である。計算は、まず余りのある小数の計算、通分から始まり分数、小数混合の四則混合演算(かっこもふんだんにある)、それから最後に逆算へと進んで、ひととおり終わりである。計算は毎回の指導の始めに必ず4題解く。指導前のウォーミングアップである。毎回4題欠かさずやることに意味がある。ところが中には家 . . . 本文を読む
お早うございます。体温に迫る気温、高湿度、熱い空気に包まれた夏もどこかに去り、このところ、特に、今日は朝からひんやりとした空気が開け放したガラス戸から流れ込んできて、思わず心休まります。 富士山の世界遺産決定、東京五輪決定と今年はこれまで虚しく縁のなかったニュースが報じられていますが、その裏で大量の高濃度汚染水が海に今も流れ込んでいるという現実に心を暗くせざるをえません。デパ . . . 本文を読む
お早うございます。子どもたちはしっかり家庭学習をやっているでしょうか。明日は長時間指導の日です。このところ天気がぐずつき暑さも和らいで秋の気配を感じます。ただ例年9月は中旬までは残暑が厳しかったことを記憶していますのでこのまま秋へ突入などということはないのかもしれません。デパートには奈良産の柿が出回り始めました。去年は奈良産の柿をよく食べました。わたしは柿が大好きで見つけると買ってきます。こども . . . 本文を読む
breakthroughの意味は多義的かつ曖昧です。これまで障壁となっていた諸要因が消えて一気に視界が開ける、つまり見えてくることとでも定義してみましょうか。
資格予備校などではブレークスルー講座などという名称を好んで使うところもあります。それまで頭打ちで先の全く見えなかったところで急に視界が開けるというような、実力が合格ラインを越える一線をとらえての表現かと思います。
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お早うございます。勉強は進んでいますか。日本人というのは、本当に季節に翻弄されながらも、季節を楽しみながら、1年を過ごしていけるのですね。もうすぐ秋です。秋は好きです。それが酷暑の夏があるから、厳寒の冬があるからともちろん知っています。秋は移ろうところが「いとおかし」、いや清少納言ならそう言いそうです。少年の頃見た秋は味わう秋ではなかった。学問もなくただ無知でそのくせ生意気な少年に、いや生活の実 . . . 本文を読む
どこやらの塾のチラシに「勉強嫌いが治った」というのが大きく喧伝されていた。それを可能にするのが学力向上サイクルというのだそうな。授業で講師がその子に合わせた演習問題を出題し、中に解けない問題もあえて入れるのだそうな、難しい問題に直面しても、物怖じせず自力で挑戦する。講師のヒントを頼りに懸命に努力し、一人で問題を解くことができたときの喜び、・・・そしてそれは自信に、さらに「やる気」へとつながってい . . . 本文を読む
いやそんな解決策なんか絶対にないのではないか。不可能ということばが浮かぶ。表題にあるはのは、今人気の半沢直樹の中に出てくる近藤のセリフである。
今毎日2~3題はナンプレを解く。レベルは「超難問」である。前はよく途中でわからずに放り出してはまた考えるということを何日かやっていたが、アンドロメダ130問を解いたあたりから、1問30~40分で解けることが多くなった。ナンプレをやっ . . . 本文を読む
8月27日に夏の最終指導を終えて1週間があっという間に経ちました。なんだかずっと準備に追われていたように思います。エアコンの調子が悪くて日中はつけないでがんばりました。どうも室外機の熱センサーが原因のようです。気温の下がった夜は正常に動きます。しばらく様子を見て修理を頼もうかなどと考えております。いや一日中エアコンをつけて汗をかかないことの方が心配でかえってよかったのかなと思っています。
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今日は一日パソコンに張り付いてがんばりました。午後はナンプレを解いては、適性過去問レジュメを解きました。レジュメ「竹の会入会テスト第3類」の制作です。 ナンプレを解く度に思うのです。適性問題に触れる度に思うのです。 適性ではいつも想定外の問題が出される。そのときに過去にやった知識から考えようとするほとんどの子たちは解けることなく終わるのであろう。今までに問 . . . 本文を読む