「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

薬師寺東京別院法話

2011-06-18 23:21:00 | 仏教
今日は、とても眠くて、聞く体制になっておらず、
話の内容の3割ほどしか耳に入らなかった。
話のポイントポイントでも、
要点さえもよく耳に入らなかった。

般若心経の題ではあったが、
薬師寺の三重の塔についての話、
そのつながりで、各国の仏塔の形状についての話、
インドの4大仏蹟等についての話もあった。

インドの仏蹟:
ブッタが生まれたルンピニー、
悟りをひらいたブッダガヤ、
説法をしたサルナート、
入滅したクシナガラ、
アショカ王の時代、
仏教が広まった基点となったサーンチー、
仏教の洞窟遺跡のあるアジャンター


法話の一部:
自分は正しいと考え、相手に非がある、相手を変えようと
日々暮らしている。
しかし、相手は本質的に変わらないもの。
相手が変わらなければ、自分の気持ちを変えるしかない。


本題の法話の前に別の氏が説明された仏教由来の言葉:
・すしのしゃり
 仏舎利は、ブッタの遺骨であるが、各地に分子するため、
 遺骨を細かく砕いた。ごはんの粒が、細かく砕かれた骨
 に似ていたことから、すしのごはんがしゃりと
 呼ばれるようになった。
・九天直下(現在の日本語では、急転直下)
 餓鬼の世界、しゃばの世界・・・のほかに天がある。
 天にはさらに9種類あるが、これらの天から、下の
 餓鬼や、しゃばの世界に落ちてしまうということから、
 生まれた言葉。
・有頂天
 いくつかある天の中でも、一番上の天のさらに
 その頂上にいるごとき気分でいるということから
 生まれた言葉。 
 


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