雑感記

乗馬の練習&日々の雑感記

888鞍目 ボルドニュイ

2006年07月02日 16時32分50秒 | 乗馬
昨日は不完全燃焼だったので、モヤモヤを払拭しようと連闘で自分のクラブに行ってきました。
(テニスは火曜~木曜の休暇で行くことにし延期です)


選定はボルドニュイでした。

今日で鞍数が888鞍、スリーエイト!体験乗馬が7年前の6月中旬、正式入会が7月25日でしたからほぼ満7年で888鞍到達です。



この子は先日の部内競技会、使い慣れない大勒で騎乗しました。
その反省、復習騎乗です。
また、ハミを「受ける」練習です。


この子を最初水勒一本で騎乗しようとしたら、
「大勒で乗るような子ですよ!?」
と、止められ折返しを引っ張りだしました。
さすがに、大勒で騎乗しなくてはならないような子には折返しが必須のようです。


極力、折返しに頼らない騎乗をしようと思いましたが、さすがに口が強い!大勒で騎乗するような子ですからさすがです♪
クチの強さを弱めるためには最小限度の折返しを☆


この子はクチが強い!
左右の硬さはないのですが、1歩1歩の前へ前へというパワーが凄い。
手綱はいつもの3メモリ目を持っているのですが、気がつくと4メモリ目になっています。ズルズルと長くされてしまいます。
ガッチリと持つことを意識しないとダメなようです。
それは駈歩で如実に出ました。
手綱を短めにガッチリと持っていなかったので(手綱の2メモリ目くらいで持っていればよかった?)、馬をまとめられずにバタバタとした駈歩になってしまいました。

さらにこの子はサラブレッドではないので、微妙に駈歩のリズムが違うと指導員さんはおっしゃいます。
確かに、駈歩のリズムが軽くなく重たいリズムを刻みます。しかも私の駈歩のリズムがまた早いため、馬をまとめることができませんでした。
もう少し自分自身の駈歩のリズムを馬のペースに合わせて(自分のお尻を先に上げない)できるようにしないと・・・



さて毎度練習しているハミ受け。
提携先の指導員さんがおっしゃっていたように、まずは常歩でまとめるように意識してみました。
常歩で顎をスッと譲ってくれる瞬間があります。
でも、鏡がないのでどれほど譲ってくれているか確認が取れないのがまたモドカシイ!
顎がまた前に出てしまって、それを手繰り寄せる・・・この繰り返しでしたが、常歩で顎を取ってまとめる練習は確かに効果がありそうです。
当分は無理をしないで常歩での練習に特化してみます。
<当面の優先課題>
1.常歩でのハミ受け
2.駈歩で自分自身のほうが先に浮き上がってしまう


期待していた888鞍目の騎乗は、相変わらずのカベを再確認しただけで終了してしまいました。900鞍目も変化はないでしょうから、999鞍目は上手になっているようにしたいですネ