亀田大毅との対戦、そしてその後の「反則問題」騒動によって
何かと忙しくなってしまった内藤大助。
内藤の世界戦の前にスパーリングパートナーを務めた名城信男
(前WBA世界スーパー・フライ級王者)のトレーナーであり、
内藤とも親交のある藤原俊志氏が、内藤と電話で話した際の様子を
ブログに記していた。
内藤は、かなり疲れているようだ。ボクシング界を盛り上げようと
亀田家を挑発し、念願かなって対戦を実現させた内藤だが、
試合後のこの騒ぎはさすがに想定外だったことだろう。
少々穿った見方をすれば、取材を受けない亀田家に代わって、
まるであの一家の尻拭いをさせられている観すらある。
個人的に心配なのは、各種報道の中であまりにも「正義の味方」
「大人」といったキャラクターが強調されてしまったことで、
内藤が言いたいことを言えなくなるのでは、ということだ。
本来、「変わり者」、あるいは単にウケを狙いたい「お調子者」的な
部分も内藤の魅力だったはず。それが失われてしまったら寂しい。
なお、内藤の次戦に関しては、対戦相手や日程、場所いずれも未定。
前王者ポンサクレックの挑戦を受けることが有力視されてはいるが、
それすら確定ではない。本人は「タイでやってもいい」と言っている
ようだが、何かとプレッシャーのかかる日本でやるか、あるいは
妨害工作なども予想される敵地でやるか、どちらがいいのだろうか。
今はまだ、そういった話を詰める必要はない。
それより何より、まずはゆっくりと休んでもらいたいものだ。
何かと忙しくなってしまった内藤大助。
内藤の世界戦の前にスパーリングパートナーを務めた名城信男
(前WBA世界スーパー・フライ級王者)のトレーナーであり、
内藤とも親交のある藤原俊志氏が、内藤と電話で話した際の様子を
ブログに記していた。
内藤は、かなり疲れているようだ。ボクシング界を盛り上げようと
亀田家を挑発し、念願かなって対戦を実現させた内藤だが、
試合後のこの騒ぎはさすがに想定外だったことだろう。
少々穿った見方をすれば、取材を受けない亀田家に代わって、
まるであの一家の尻拭いをさせられている観すらある。
個人的に心配なのは、各種報道の中であまりにも「正義の味方」
「大人」といったキャラクターが強調されてしまったことで、
内藤が言いたいことを言えなくなるのでは、ということだ。
本来、「変わり者」、あるいは単にウケを狙いたい「お調子者」的な
部分も内藤の魅力だったはず。それが失われてしまったら寂しい。
なお、内藤の次戦に関しては、対戦相手や日程、場所いずれも未定。
前王者ポンサクレックの挑戦を受けることが有力視されてはいるが、
それすら確定ではない。本人は「タイでやってもいい」と言っている
ようだが、何かとプレッシャーのかかる日本でやるか、あるいは
妨害工作なども予想される敵地でやるか、どちらがいいのだろうか。
今はまだ、そういった話を詰める必要はない。
それより何より、まずはゆっくりと休んでもらいたいものだ。
おそらく先日まで内藤選手の名前も知らなかったようなマスコミやタレントが連日取材。
亀田擁護の番組にまで出演して同じ質問の繰り返し。
先日まで亀田亀田と騒いでいたスポーツ紙は一気に亀田批判。
やはり次戦はポンサクレックでしょうか?
ポンサク戦のようなビッグカードでも、インチキがあるんですね。
兎に角ゆっくり休んでほしいですよ。
正直、今回の件に関しては、内藤陣営以外の
あらゆるものが醜悪に見えました。
敵地に行くと、ホテルの隣室がうるさかったり、
といった嫌がらせを受けるケースもあるようです。
日本でも有名なのは、徳山昌守が韓国で防衛戦を
行った際に秤(体重計)が壊れていたことですね。
まあ単なる不手際の可能性もありますし、全ての国、
全ての世界戦でそういったことが横行しているとも
言い切れません。
と言うより、こういったことが問題視されるという
ことは、逆にほとんどの世界戦はクリーンな環境で
行われているのではないか、と推測しています。
真偽のほどは分かりませんけどね・・・。
もちろん、当の内藤選手の疲弊はそれどころじゃないと思います。
マスコミの自浄作用なんか期待できないのもわかりますが、
とにかく、面白おかしく騒いで、叩きたいだけの国民達の期待を背負ってしまったせいで、
ボクシング以外の情報だらけでうんざりさせられました。
(私個人の気分としては、「愚民どもめ( ゜д゜)、ペッ」って感じです)
本当に、内藤選手の良さが失われることなく、この先も頑張っていってもらいたいですね。
でも次どうしてもポンサクレックとやる事になるのだろうか?今まで色々な面で報われなかった分内藤選手には少しでも良い状態で戦って欲しいものです。
でも亀一号と試合する事はあるのかな?
以前からヒステリックな部分がありましたね。
さすがに最近はやや落ち着いてきたようですが。
亀田に「NO」と言う人が全て、ボクシングに
興味を持って他の選手を応援してくれるようになれば
嬉しいんですが、実際にはそうはなっていないようで。
ボクシングは単なる殴り合いではなく、一瞬の内に
攻めと守りを行わなければならない高度な競技。
「亀田がんばれ」とか「内藤がんばれ」だけでなく、
その辺りの技術を平易に実況・解説してくれると、
もっとボクシングの面白さが伝わると思うんですけどね。