ボクシングレヴュー

「TM」はタイトルマッチ、階級名につく「S」はスーパー、「L」はライトの略です。

4日の試合結果(海外)

2007年08月05日 | 海外試合(世界タイトル)
頼りにしていた海外情報サイト「pacquelmatador」が運営を
停止してしまったので、このブログでもなるべく海外の
タイトルマッチの速報などを書いていきたいと思う。

とはいえ僕は面倒臭がりなので、帝拳ジムのホームページ
BoxRec」を参考にする程度になるだろう。


デビッド・ディアスvsエリック・モラレス
 (WBC世界ライト級タイトルマッチ)

 ディアスが小差の判定勝ちで初防衛に成功。モラレスは初回に
 ダウンを奪ったものの、メキシコ人初の4階級制覇に失敗した。
 かつて軽量級のメインキャストの一人だったモラレスだが、
 これで4連敗となってしまった。


ウリセス・ソリスvsロデル・マヨール
 (IBF世界ライト・フライ級タイトルマッチ)

 ソリスが8ラウンドTKOで6度目の防衛に成功。
 マヨールが優勢に試合を進めていた中での逆転KOだったらしい。 
 イーグル京和との激闘で日本のファンにも馴染み深いマヨール、
 階級を一つ上げての挑戦だったが、またしても涙を飲んだ。   


ラファエル・マルケスvsイスラエス・バスケス
 (WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ)

 今年3月以来の両者の再戦。バスケスが6ラウンドTKO勝ちで
 王座を奪回した。マルケスは初防衛に失敗。前回同様、凄まじい
 打撃戦になったようだ。それにしてもバスケスはしぶとい。


セレスティノ・カバジェロvsホルヘ・ラシエルバ
 (WBA世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ)

 カバジェロが判定勝ちで4度目の防衛に成功。
 ラシエルバの攻撃をアウトボクシングでさばいての勝利 
 だったらしい。この階級では飛び抜けて長身のカバジェロに
 アウトボックスされては、なかなか太刀打ち出来ないだろう。