自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

2005-10-18 01:57:07

2005-10-18 01:57:07 | 日記・エッセイ・コラム・メモ
開発経済学とは、途上国が経済成長する、貧困から抜け出す
ためには、どうすればよいのか、それを考える学問。

言い換えれば、人は生まれた時には誰もが平等である、
ということを現実において実現するにはどうすればよいか
を考え、政策提言していく学問分野といえる。
貧困とは何か?
生まれたときから経済力がないために生きることがない。
人生に希望が持てないほど金が無い。
病気を治すこともできない。つまり、生活するのに必要な
最低限の所得すらない状態のこと。
なぜ、貧困か?貧困はそもそも悪いことか?
悪い。少なくとも貧しいより豊かなほうがよい。
世の中には生まれたときから貧しい人が存在し、反対に
生まれたときから不自由がない人が存在する。
つまり、フェアではない。イコール・フッティングではない。
金が無いから?雇用が無い?働く意欲がない?
資本が無い、資源が無い、教育水準が低い?学校が無い?
インフラがない?需要が無い?供給が無い?金融システムが無い?
企業がない、情報が無い、政治が悪い?投資が無い?
法律が無い?よい政治家(=国民を第一に考える政治家)がいない、
人材不足、起業がない、企業がない、食べ物が無い?、
インフラが整備されていないから働き口も無い?インフラを整備するにはどうすればよい?
経済理論が無い?解決策が無い?流通システムがない?

いったい貧困がなくならない原因は何?



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