セキネ＠浅草

東京都台東区浅草１≠Q３≠U

にくまん1ケ￥２６０＝Aシューマイ20ケ￥１０２０・/span>

１月２日に公園六区を訪れているが、正月三ヶ日の浅草寺は雷門から仲見世を延々と行列する事となるので「さんちゃん」を覗いてさっさと帰る毎年である。そして今日が今年の浅草寺初詣。六区から西参道を抜けて観音様へお参りを済ませ。帰りは仲見世から新仲見世を抜けて焼売と肉まんを購入。肉まんは年々肉の量が減っているとはいえ、しっかりと肉の食感が感じられるのは昔と変わっていない。大阪代表が「５５１」なら東京代表はここの肉まんではないだろうか。焼売もレベルが高くライバルは横浜の「崎陽軒」である。

セキネ （飲茶・点心 / 浅草駅（つくばＥＸＰ）、田原町駅、浅草駅（東武・都営・メトロ））

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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越後屋本店＠谷中

東京都台東区谷中３≠P３≠Q

琥珀エビス生ビール￥４００・/span>

谷中銀座にある酒販店。店舗の構えはどこの商店街にもある普通のお酒屋さんだが、店前のワゴンに生ビールや冷酒などを並べカップに注いで店頭販売をしている。メンチや天ぷらを片手にカップを傾けるためのスペースがシャッターの降りたお隣の店の前に用意されている。となると何処かの店で獲物を仕入れて此処へ舞い戻り冷えた一杯を買い求めざるを得ないこととなる。徒歩3分圏内にメンチやコロッケ・ハムカツなどの揚げ物や天ぷら・おでん・巻き寿司・サンドイッチなどの店があり呑んべえにとって最高の状況がここにある。谷中銀座の歩き食べの中心に位置しているお店である。

越後屋本店 （バー・お酒（その他） / 千駄木駅、西日暮里駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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肉のサトー＠谷中

東京都台東区谷中３≠P３≠Q

メンチ￥２００＝A焼豚100g￥２１０・/span>

谷中銀座にある精肉店。割と昔からこの店の美味しいメンチを歩き食べするシーンがテレビで紹介されている。店頭でテキパキと売り捌いいるので行列は出来るが長く並ぶことはない。谷中銀座にはもう一軒行列メンチの店がある。そちらは揚げ物がメインで店前に折り返しの案内メ[ルが置かれていて少し時間を要する。まさに「佐藤」対「鈴木」の苗字対決そのままの店名である。精肉店では焼豚も扱っていてこれが100g210円と飛び切りの下町価格。冷たいままではしっかりした歯ごたえだが電子レンジで軽く加熱するとしっとりと柔らかい食感が楽しめる。

肉のサトー （コロッケ・フライ / 千駄木駅、西日暮里駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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初音家＠谷中

東京都台東区谷中３≠P３≠S

しょうが天￥80—、揚げ玉￥50—

よみせ通りから谷中銀座へ入ってすぐ左側の２軒目にある天ぷら屋さん。かぼちゃ・まいたけ・なすなどの野菜天が80円で海老天が200円。海老とイカのかき揚げが160円と下町の価格設定。しょうが天を注文すると女将さんから「今食べるの」と尋ねられた。どうやら天ぷら片手に数軒先の越後屋さんでアルコ＜汲ｲ達するのが流行っているらしい。最近の谷根千は歩き食べが定番で、名物のメンチを買い求める行列が複数存在する。家に帰って真っ赤な紅ショウガ天の甘酸っぱさを肴に冷たいビールをゆっくりと楽しんだ。

天ぷら　初音家 （天ぷら / 千駄木駅、西日暮里駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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大沢製麺所＠谷中

東京都台東区谷中３≠P４≠P７

やきそば￥８０＝A揚げやきそば￥１００・/span>

谷中銀座からよみせ通りを右に折れてしばらく歩いた右手にある製麺店。店の奥に置かれた製麺機で粉から製麺した生麺を店頭のケースに並べて販売し、その日の分をその日に売り切るスタイルの製麺店。昔の商店街には必ず一軒はあった街の製麺店だが、今日ではスーパーやコンビニで販売する日持ちする麺の台頭により今や絶滅危惧店舗となっている。油でコーティングされていない茶褐色の蒸し麺は、野菜や肉と一緒に炒めた時に汁と脂を吸って事｡が増しソースの香りを引き立てる。毎日作る無添加の生麺だからこその味わいである。

大沢製麺所 （焼きそば / 西日暮里駅、千駄木駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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腰塚＠千駄木

東京都台東区千駄木３≠S３≠P１

焼豚100g￥４２０・/span>

谷中銀座からよみせ通りを右に折れてしばらく歩いた左手にある精肉店。高級和牛を取り扱いハムやソーセージの製造販売も手がける立派なデリカテッセン。自家製ハムやベーコンのサンドイッチは「谷中歩き食べ」には大人気のようだ。上質な肉を扱う精肉店の焼豚は当然上質で、柔らかい歯ざわりだが噛みしめるとホロホロと肉が崩れてジワーッと溶けて無くなる。溶けた脂は臭みが無くタレの味にも雑味が無い。月島の有名店の焼豚より値段は少しリーズナブルだが品質は同等。下町の商店街にあるお店としては上品で少し敷居が高く感じたのは私だけであろうか。

コシヅカハム （デリカテッセン / 千駄木駅、西日暮里駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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宝家＠千駄木

東京都台東区千駄木３≠S２≠P４

みょうが寿司￥３６０＝Aだし巻き玉子￥５００・/span>

谷中銀座からよみせ通りを右に折れて少し歩いた左手に「みょうが寿司」の幟旗が出ている。数年前の初夏にこの店で買い求めて食したところ、新鮮な茗荷を刻んで甘垂ﾅ軽くシメたシャキシャキの食感と鼻に抜ける独特な香りが印象的で全く新しい海苔巻きとの出会いに感動したものである。残念ながら季節外れの今は漬物の茗荷のようで香りも歯ごたえも遠く及ばない。それでもサッパリとした海苔巻きで酒の肴には最適である。一方、初めて食しただし巻玉子は味も歯ごたえも抜群で値段相応の一品。大阪寿司の味が興味深く再訪する必要がありそうだ。

宝家 （寿司 / 千駄木駅、西日暮里駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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三陽食品＠谷中

東京都台東区谷中３≠W≠X

ちくわぶ１本￥１３０＝A味噌おでん２串￥１００・/span>

コンニャク・白滝・寒天・ちくわぶを製造・販売するお店。手突きのトコロテン・ミツテン、みつ豆、あんみつ、味噌おでんが店頭で食べられる。自家製寒天の食感が抜群でトコロテンが大人気だが、甘くて風味豊かな田楽味噌のおでんもコンニャクとちくわぶの二串で100円と超リーズナブル。自家製ちくわぶはうどん粉の風味を残しつつ粉っぽく無い味わいで、キシッとした歯ごたえとしっとりとした舌ざわりを併せ持つ逸品。おでんのつゆでコトコト煮込んでもふやけたりせずに出汁をしっかりと含んで事｡たっぷり。ちくわぶは醤油味の東京おでんの主役である。

三陽食品 （和食（その他） / 千駄木駅、西日暮里駅、日暮里駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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すし乃池＠谷中

東京都台東区谷中３≠Q≠R

穴子寿司￥２５００＝A上にぎり寿司￥１９００＝A穴きゅう細巻き


谷中のさんさき坂を下ってよみせ通り入り口の手前にある鮨屋。昔から穴子寿司が有名だが30年以上も訪れる機会を得ずにいた。店に入ると左手のＬ字カウンターが８席でテーブルは2人卓と4人卓が一脚づつ。二階の座敷にはテーブルと椅子が4セット。念願の穴子寿司は8貫で一人前。甘辛煮を軽く炙った穴子は、思ったよりしっかりした食感ながらふゎっと溶けて事｡が口の中に拡がっていく。絶妙な甘辛さのツメを纏ったネタを受け止める舎利はもっちりと米をしっかりと握ってある。上にぎりのネタも新鮮で大ぶりだ。穴きゅうはツメの味が控えめでつまみに最適。

乃池 （寿司 / 千駄木駅、日暮里駅、根津駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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