▲2本の御柱が氏子によって曳行
4月24日、矢倉諏訪神社の御柱祭が行なわれました。
午前8時、氏子たちが神社中庭に集合。打合せと清めを終えて御柱曳行へ。
山から切り出された8mほどの松の大木2本の里曳きが行われ祭りが始まった。
御柱を建てる穴を掘る者、曳行された御柱や杭の皮を剝く者、7年(数えで)に一度祭りとは思えない程の手際良さで作業が進められた
昔は全て人力で行われた作業だが、今日では重機が使われるようになった。
無事に建て方が済み、午後3時からは御柱大祭終了奉告祭と春季例大祭が執り行われた。
永い伝統ある矢倉地区の御柱祭、これからも大切にずっと受け継がれて行くことを願いました。
▼見る見る内に皮が剝かれ美しい御柱になる
▼めでたく2本の御柱が建つ
▼氏子役員らによって御柱大祭終了奉告祭が行なわれる