▲聖高原駅構内の聖観世音菩薩の法要
4月29日、聖高原駅構内の聖観世音菩薩の法要が行われました。
昭和62年に一駅一名物事業として、駅構内上り線ホームに麻績村民の浄財により観音堂が建立され、長野鉄道管理局から寄贈された観音像が安置されました。
それ以来この地を旅する人々の安全や麻績村の安泰、村民の幸せをお守り頂いていることに感謝し、関係者が集い地元3寺院住職によって法要が執り行われました。
▼駅構内上り線ホームの観音堂と聖観世音菩薩
▼列車の合間をくぐっての法要
引き続いて、信濃観月苑近くの村宝収蔵庫(宗善寺)で村宝十一面観世音菩薩の法要が行われました。
この観音菩薩は、平成13年に村民の浄財等により収蔵庫が建立され、翌年ここに安置されたもので、以来この収蔵庫を管理する委員会が毎年法要を行っています。
信濃33番札所第2番宗善寺としても、また観月苑を訪れた人からも気軽にお参り頂ける観音様として親しまれています。
▼村宝十一面観世音菩薩の法要
▼収蔵庫内の村宝十一面観世音菩薩
▼お茶で献杯、祭事が終わる
▼関係者全員で記念撮影