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▲この子たちの将来のために
麻績村と筑北村では、小中学校の将来のあり方についてそれぞれの教育委員会から、村長に上申されております。両村の上申内容は概ね近いもので、保育園は現状維持、小学校は4校を2校へ、中学校は2校を1校へとなっています。
その後12月6日、筑北村では0歳児から中学生までの一貫教育を推進するためとして、上申内容に追加する提言、「1保育園、1小学校、1中学校」の考えが出されました。
両村で上申書等が出揃ったことから、12月18日、両村の村長、教育長、教育委員長がシェーンガルテンおみで学校統合問題について懇談をしました。
筑北村の6日の提言が当初の上申内容から大きく異なることから、その真意を聞かせて頂きました。
筑北村教育長さんからは、永い将来を見た中で、0歳児から中学生までの一貫教育を効率的に推進するため追加的提言としてまとめた旨の内容が話され、来年1月から住民説明会を持たれるとのことでした。
麻績村からはこの度の発表について、筑北中学校に通う生徒などに動揺を与えない配慮が欲しかったことを伝えました。
私からは、「両村の上申書や提言書の内容は異なるが、筑北地域は一つという気持で、子供たちのためにどんな姿が良いのか、そして住民の理解が得られる姿はどうなのか、今後も話合って行きましょう。」と申し上げ、また0歳児から中学生までの子育てには一貫した支援システムが必要で、麻績村では教育委員会で関係機関による子育て支援連携協議会を発足させたことを話させて頂きました。
筑北村の飯森村長さんからもほぼ同様の考えが示され、今後継続的に話合って行くことで確認しました。
麻績村と筑北村では、小中学校の将来のあり方についてそれぞれの教育委員会から、村長に上申されております。両村の上申内容は概ね近いもので、保育園は現状維持、小学校は4校を2校へ、中学校は2校を1校へとなっています。
その後12月6日、筑北村では0歳児から中学生までの一貫教育を推進するためとして、上申内容に追加する提言、「1保育園、1小学校、1中学校」の考えが出されました。
両村で上申書等が出揃ったことから、12月18日、両村の村長、教育長、教育委員長がシェーンガルテンおみで学校統合問題について懇談をしました。
筑北村の6日の提言が当初の上申内容から大きく異なることから、その真意を聞かせて頂きました。
筑北村教育長さんからは、永い将来を見た中で、0歳児から中学生までの一貫教育を効率的に推進するため追加的提言としてまとめた旨の内容が話され、来年1月から住民説明会を持たれるとのことでした。
麻績村からはこの度の発表について、筑北中学校に通う生徒などに動揺を与えない配慮が欲しかったことを伝えました。
私からは、「両村の上申書や提言書の内容は異なるが、筑北地域は一つという気持で、子供たちのためにどんな姿が良いのか、そして住民の理解が得られる姿はどうなのか、今後も話合って行きましょう。」と申し上げ、また0歳児から中学生までの子育てには一貫した支援システムが必要で、麻績村では教育委員会で関係機関による子育て支援連携協議会を発足させたことを話させて頂きました。
筑北村の飯森村長さんからもほぼ同様の考えが示され、今後継続的に話合って行くことで確認しました。
特に保育園時期は今くらいの人数で丁度良い。と思っているので・・・
それよりもむしろ、麻績ということを生かした教育も取り入れていけば良いのではないかと思います。この自然を生かさない手はないと思うのですが。
この狭い地域しか知らない子供が一貫教育から外に出る時に対応できるのか。ということも心配です。
保育園の先生方もとてもよくしていただき、子供も楽しく通っていますが、統合するより前に、大きなところ(松本市などの)と先生同士の交流というか、どうしても一つのところにいると視野が狭くなりがちだと思うので、違うところでの体験も必要なのではないかと思います。
話がそれましたが、
先日、村長さんが言われたように、統合は急ぐべきではないと思います。
特に保育園~小学校はあまり大きく統合してほしくない。というのが、漠然とではありますが今私が思っていることです。
保育園や小学校の統廃合問題は、簡単に考えることはできないと思っています。
集団生活や環境の変化により社会適用能力を高め、優しい心や強い精神、学ぶ力などが備わって行く、このような大切な時期が保育園・小学校であると思います。
花の美しさに感動したり、花の香りを聞き分けたりする感性が備わるのもこの時期です。
恵まれた大自然を活用した子育て、小さな村だからこそ出来る、小さな学校だから出来る、一人一人心の通った教育も素晴らしいと思います。
当然、大きな集団の中で競い合って成長することも必要でしょう。経費面でも効率化が求められるでしょう。
そして、統廃合問題は一般村民の皆さんのご理解も必要です。今後、皆さんのご意見等をお聞きしながら、あせらず進めて参ります。
これからも、色々なご意見をお待ちしております。