▲山頂までの距離と所要時間を表示した案内板を設置
6月25日、昔から信仰の山とされてきた聖山(1,447m)の登山ルートの一つ「福満寺~坊平~聖峠~聖山頂ルート」を役場職員らで整備をしました。
このルートは坊平の登山道入り口からは登り約1時間というルートで、麻績村から聖山山頂に至る幾つかのルートの中で最も人気があり、今年は7月末までに長野市内の小学校15校から約1,300人の児童が利用することになっています。
小学生の外に一般の登山者も多く、皆さんにより楽しく安全で快適な登山をして頂こうと、ルート案内看板の設置や倒木の片付けなどをしました。
看板は、麻績村に在住する緑のふるさと協力隊の加藤隊員の手作りで、コースの別れ路や間違いやすい場所など7か所に設置しました。
このルートの一部(坊平~聖峠)は、その昔日本海から信州への『塩の道』の一つ、糸魚川市梶屋敷から焼山富士見峠~笹ヶ峰~奥裾花~立屋~信州新町の牧野島~聖峠~麻績に通じる「早川ルート」に位置し、多くの荷物が馬ではなく牛によって運ばれた街道といわれています。
この日は、山頂付近からの眺望を良くする作業も併せて実施、夏のシーズンに備えました。
聖山は表日本と裏日本の気候が接する地、植物や昆虫の種類も多く自然観察には最高の場所です。多くの皆様のご利用をお待ちしております。
▼ウツギが各所で咲く
▼聖峠で
▼頂上付近から麻績インターを望む
▼大きなブナの樹
▼頂上付近の避難小屋
6月25日、昔から信仰の山とされてきた聖山(1,447m)の登山ルートの一つ「福満寺~坊平~聖峠~聖山頂ルート」を役場職員らで整備をしました。
このルートは坊平の登山道入り口からは登り約1時間というルートで、麻績村から聖山山頂に至る幾つかのルートの中で最も人気があり、今年は7月末までに長野市内の小学校15校から約1,300人の児童が利用することになっています。
小学生の外に一般の登山者も多く、皆さんにより楽しく安全で快適な登山をして頂こうと、ルート案内看板の設置や倒木の片付けなどをしました。
看板は、麻績村に在住する緑のふるさと協力隊の加藤隊員の手作りで、コースの別れ路や間違いやすい場所など7か所に設置しました。
このルートの一部(坊平~聖峠)は、その昔日本海から信州への『塩の道』の一つ、糸魚川市梶屋敷から焼山富士見峠~笹ヶ峰~奥裾花~立屋~信州新町の牧野島~聖峠~麻績に通じる「早川ルート」に位置し、多くの荷物が馬ではなく牛によって運ばれた街道といわれています。
この日は、山頂付近からの眺望を良くする作業も併せて実施、夏のシーズンに備えました。
聖山は表日本と裏日本の気候が接する地、植物や昆虫の種類も多く自然観察には最高の場所です。多くの皆様のご利用をお待ちしております。
▼ウツギが各所で咲く
▼聖峠で
▼頂上付近から麻績インターを望む
▼大きなブナの樹
▼頂上付近の避難小屋
麻績村には何度もお邪魔していますのに、未だ登ったことがありません。
若年にも高齢者にもやさしいルートでしょうか。
大きなブナの木もあって、以前行った白神山地を思い出しました。