▲村の議会本会議並みの準備が進められています
12月、師走です。“師(僧)がお経をあげるために東西を馳せる月”、12月は皆さんが忙しくなる月のようですが、行政関係者も同じです。
出張や会議が多い中で、来年度の方針や計画を決める時期でもあり、毎日忙しい日が続きます。また12月定例議会も開催されますから、議案や一般質問の準備にも追われます。
そして、今年は12月21日に子ども議会(一般質問)が開かれますが、私にはこちらも気の抜けない仕事になります。
小学校6年生の社会科の授業として行われるものですが、村や議会に対しての鋭い質問や要請、将来に向けての提案、などなど本物の議会並みの質問要旨が通告されています。
役場では課長会議を開き答弁内容を検討しますし、議会側でも対応を検討して本番に向けて準備を進めます。
今日は、議会事務局長さんから子ども議会のシナリオを渡されました。
『12月21日には、真剣に論戦を交わしてやろう!』、そんな気持になっています。
▼昨年の子ども議会