▲京藍友禅染の作品が展示(信濃観月苑)
6月14日から16日まで、信濃観月苑で現代の名工・橋詰清貫先生の京藍友禅染作品展が行われています。
京藍友禅染めは、日本古来の藍染めと優美な京友禅染めを融合させた橋詰先生独自の技法で、風神雷神の屏風、花鳥風月が描かれた天井絵、花の舞い散る図柄の着物やなどが、苑内の各所に多数展示されています。
橋詰先生の作品展は昨年に続き2回目で、今年3月20日から5月25日まで世界遺産の東寺(京都)で開催された作品展で展示された、古典や四季の折々をモチーフとした作品や、新たな「陸前高田の一本松」も展示されています。
会期中、入苑料は無料です。閑雅な京藍友禅染の世界をご堪能頂きたく、大勢の皆様のご来苑をお待ちしております。
▼今年も藤原忠彦川上村長さんがご来苑
▼花の舞い散る図柄の着物
▼陸前高田の一本松
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岡野弘幹さんの生演奏もお聴きしました
▼市野川の藍畑で橋詰先生からご指導を頂く