▲行政の動きをお話申し上げました
村公民館が主催する今年度の高齢者学級がスタートしました。
来年2月まで全10回の学級では、歴史や地域課題、趣味、研修旅行など幅広く学ぶ内容となっています。5月11日の開講式には約30名の受講者が参加し、行政の動きなどを学び、一之瀬竹治先生の尺八を楽しみました。
来月9日の貸切バスに乗って飯田市方面を訪ねる研修会には、大勢の皆さんが参加されるとのことです。
若さを保つ秘訣・・・それは、常に色々なことに興味をもって学ぶことです。いつまでも元気に学んで下さい。
▼見事な一之瀬先生の尺八演奏
樹齢が1,500年を超すと言われる岐阜県本巣市(旧・本巣郡根尾村)にある国指定天然記念物「淡墨桜」の子(苗)を頂くことができました。
これには、本巣市に深い縁のある詩人の石川春彦先生のお力添えと、麻績村根尾地区の皆さんが以前に岐阜県根尾村(現・本巣市)を訪れるなど交流があったことから実現したものです。
作家の宇野千代さんが保護に力を注がれたことで知られるこの淡墨桜は、蕾のときは淡いピンク、満開になっては白色、散りぎわには独特の薄い墨色になるエドヒガンザクラです。
5月22日に、村内のシェーンガルテンおみ庭園と根尾地区で、この淡墨桜の苗を植えるイベントを開催します。
当日は、妙高の別荘に滞在されている石川先生にもお越し頂き、一般参加者を募って淡墨桜の植樹やシェーンガルテンおみ庭園内の村民花壇に花を植えます。
村外者のご参加も歓迎します。楽しい内容となっていますので、どうぞ皆様ふるってご参加下さい。
▲交通安全を願って街頭指導
5月11日早朝、春の全国交通安全運動が始まるのに合わせて、麻績村交通安全推進協議会と安曇野交通安全協会麻績支部による街頭指導を行いました。
役場庁舎前で出陣式を行った後、安曇野警察署から小山副署長さんら3名の署員にも応援を頂き、麻績インター入口で通過する車に安全運転を呼び掛けました。
麻績村では毎月5日を「交通安全の日」と定め、地区の委員さんらが街頭に立つなどして安全運動を徹底しています。
このようなことから、昨年の村内の交通事故は3件と少なく、また『交通死亡事故ゼロ』の記録が本日で5,732日となっています。この驚異的日数を更に伸ばそうと、安全協会の皆様中心に頑張って頂いております。